かーやん☆ブログ

稀代のポンコツDJ

カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』

見ましたよ。まぁこんなもんでしょ…ってな感じでw セルフファンムービーでしたwwww こういうのはやったもん勝ちだから。これはAbemaTVとネスレ日本に軍配。300万以上は掛けたのかなぁ?w

カメ止めを観てないで、いきなりこれから見始めた人とかいたら笑えるんだけどなぁ。「スゴイ!! スゴイよ、コレ!!」みたいなwwwwwwww

賛否は色々とあるとは思うけれど、この人は一生コレだけやっててもいいんじゃないかって思えてきたw
だって本家ジョージ・A・ロメロや『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』だって ずーっとやり続けてきた事に意味がある(生じてきた)んだから。

★★☆☆☆

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地獄の黙示録

『地獄の黙示録』を久しぶりに鑑賞。
ヴィットリオ・ストラーロの映像美に ただただ陶酔する、そういう映画。それ以上でもそれ以下でもない。

それ以上という事で言えば、本作のメイキングフィルム『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』の方が本編よりも100倍面白く、恐ろしい。こちらの方が原作の『闇の奥』により近いかと(笑)。

やはり ヘリの大編隊とか出てくると迫力が違うな。そこがフィリピンまで行って本当に撮っちゃうコッポラと、飛行機に乗れずロンドンから一歩も出ないキューブリック(『フルメタル・ジャケット』)との違いかw

本当にキチガイしか出てこない映画だが(笑)、一番の狂気はキルゴア中佐(ロバート・デュバル)だろう。
弾丸が飛び交う前線の真っ只中でサーフィンの事しか考えていないw
そして「朝のナパーム弾の香りは格別だ」とか言ってるし。朝一杯のコーヒーと同じレベルwwww
しかし戦場においてはそれがニュートラルというか、そうでもないとやってられないというね。

で、今回BSプレミアムで観た『地獄の黙示録』は1979年公開当初のバージョンだ(153分)。

実は今 DVD等で市販されているソフトウェアで見られる『地獄の黙示録』は、2001年にコッポラ自身が再編集した「特別完全版」しかない(202分)。つまりオリジナル(劇場公開版)が見たくても見られないというのが現状である(他にもそんな映画は山程ある。『レオン』や『ニュー・シネマ・パラダイス』等)。

しかし今回オンエアーされたのは、NHKが特別完全版のマスターを使って わざわざ劇場公開版と同じ形に再編集しているバージョンだ。
今となっては なかなか見られる機会がないので、非常にありがたい。さすがNHKなのであるw

★★★☆☆

スピード

久しぶりに映画『スピード』を鑑賞。

公開からもう25年も経っちゃったのかー!!w
でも実にシンプルな内容で 今見直しても素直にハラハラドキドキでき、風化していないのはヤン・デ・ボン監督(『ダイ・ハード』の撮影監督で これが監督デビュー作)の手腕によるものか。何せ舞台は ずーっと移動するバスの中…観客が退屈せぬよう細かくカットを割ってテンポ良く見せている。

しかし映画館で これを初めて観た時は とにかく不快だった…というのも ハリウッド映画の音響技術やシステムが急激に発展向上を遂げたのが ちょうど この頃で、オープニングのエレベーターの落下シーンでのワイヤーが「キュルキュルキュル〜ッ!!」と金切り音を上げるシーンがドルビーサラウンドで これでもかと強調されており、それが耳障りで心地良くなかったのを記憶している(それが今では当たり前となり、すっかり慣れてしまいましたがw)。

それとまるで漫画から飛び出してきたようなデニス・ホッパーの悪童っぷりが見ていて なんとも痛快だw それこそ爆弾魔からクッパ大魔王まで(笑)…まさにピカレスク・ヒーロー請負人と言えようw ちなみに この警官姿のデニス・ホッパーは『トゥルー・ロマンス』(トニー・スコット監督)でも見られるが(共に退職後設定)、ほぼ同時期の作品なので 引用であるかどうかは不明。

止められない乗客を乗せたバス…本作は まさに「ジェットコースタームービー」を地で行っており、観客も一緒に「乗車」させられている訳なのだが、この「時速50マイル以下になると起爆装置が作動する」というアイデアは、日本映画『新幹線大爆破』(佐藤純弥監督)からの借用と言われているが真意は不明。ただヤン・デ・ボン監督本人が言うには 黒澤明監督原案の映画『暴走機関車』(アンドレイ・コンチャロフスキー監督)が着想のヒントになっているという。

そしてラストで見逃さなかったのは、暴走地下鉄が その真ん前に到着(!?)したチャイニーズ・シアターで上映されていたのが『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督)であるという点だ。
実は次作『ツイスター』でもドライブインシアターでのシーンで同じくキューブリック監督の『シャイニング』を上映させている。
どんだけキューブリック好きおじさんやねん!!…って、それってオレの事かwwww

★★★☆☆

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祝砲の挽歌

刑事コロンボ『祝砲の挽歌』観了。

陸軍学校の理事長をなんと空砲の誤爆(と見せ掛けて仕組まれた爆発)でぶっ殺すというとんでもない回wwww

大砲の掃除係だった生徒の証言で崩れたアリバイの件とかは かなり面白い展開だった。
しかしちょっと無理のあるラストだなーとは思ったけれども、この展開こそがまさに最もコロンボらしく、この回のファンが多いのも大いに納得。三谷幸喜もお気に入りの回らしい。

★★★☆☆

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ロンドンの傘

刑事コロンボ『ロンドンの傘』観了。

ついにコロンボ、名探偵 シャーロック・ホームズのお膝元・ロンドンの地に立つ!!w
まぁ要は星の王子様がニューヨークに行ったり、寅さんがウィーンに行ったり、ジェイソンが宇宙に行っちゃったりするアレです。いわゆる慰安旅行wwwwwwww

マクベスの舞台に立つ俳優夫婦が今回のクロなのだが、本作の見どころは「女優さん(オナー・ブラックマン)が女優(リリアン)の役をしながら犯罪の隠蔽のために演技をする」という三重構造になっている点だ(ややこしいなw)。しかも その複雑な役どころの女優の吹き替えを岸田今日子がやっているというねw それだけでもう胸熱回なのですが、ラストはイマイチだったかなー。
『逆転の構図』の時と一緒、いわゆる「カマ掛け」なんだよね〜。でもあの瞬間、旦那の方がとち狂わなかったらどうしてたんだろ? ホント賭け(ハッタリ)の捜査だよね、ウンw それと小池朝雄の声がしゃがれていて元気がなさげだったのも ちょっと残念ポイントw

★★★☆☆

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ねことじいちゃん

映画『ねことじいちゃん』公開初日(2/22 猫の日)初回で鑑賞。すなわち最速レビューw

猫好きの方は必見の作品です。全シーンに渡り、必ず猫が登場。是非とも劇場のおっきなスクリーンで可愛い猫ちゃんたちを楽しんでください☆

で、裏を返すと猫に興味がない、あまり好きではないという人にとっては映画としてのカタルシスが少ないかも(苦笑)。というのも、驚くべきような大きな事件が起こらないからだ。『ボヘミアン・ラプソディ』でのフレディの飼い猫のシーンが延々と2時間続くような映画なんでwwww

この映画は ある意味「猫が主役」で、人間と猫は並列に存在し、島の日常が、市井の人たちの生活が淡々と映し出されている。そして作中では人間と猫(ペット)に共通する避ける事のできない「ある事」が描かれている(それは是非とも劇場でご確認ください)。そこは誰もが共感できるポイントかと。

自分は長年 江ノ島で猫を撮り続けていたので、何か既視感を覚えるようなシーンが次々と出てきてドキリとした。
作中で猫が全然懐いてくれない郵便局員が出てくるのだが、それは彼が自分から猫に近づき寄り添おうとしているからだ。それは人間も同じ事で、まったくわけのわからん おっさんとかが突然近寄ってきたら やっぱり怖いし逃げるじゃないですかぁ(笑)。それは猫も同じ事で…と、まぁそんなような いわゆる「猫あるある」的なシーンもたくさん押さえてあるので、猫好きな方にはそこら辺が見どころなのかなと。

最後に映画としての話をさせてもらうと、当たり前だが猫は演技をしないw なので ありのままを撮し、その良さを引き出すために ひたすら待っていたのだと思われるが、その撮影法や編集によって猫たちの行動に「意味」が生じてくるのが面白い。
いわゆるモンタージュ理論やクレショフ効果みたいなもので、猫は別に何かを考えているわけではないと思うのだが、もしかしたら この猫たちは愛し合っているのかなーとか、おなかが空いているのかなーと観る者のイマジネーションを掻き立てるような作りになっている。そういった意味ではサイレント映画に立ち返ったような新鮮味はあった(なにせ猫はしゃべりませんからw)。

岩合さんはこうしてこれからも「猫映画」を作ればいいんじゃないかなぁ?
だって猫を撮る事に関しては、黒澤よりもフェリー二よりもゴダールよりもずーっと優れているわけなのだから(笑)。
今BSで『岩合光昭の世界ネコ歩き』を放送しているが、スチールからビデオ撮影がメインになっていたのも やはり猫の表情・しぐさを「動く画」として押さえたいという欲求があったからこそだと思われるので、こうして映画を撮る事になったのも ある意味必然だったのかなと。

それと驚くべきは岩合光昭の映画監督デビューが67歳であるという事だ。
伊丹十三が51歳、和田誠が48歳、大林宣彦が39歳で 遅めの商業映画デビューといっても、67にはかなわないw これからのご活躍にも期待しております、いちファンとして。

★★★☆☆

ゴースト・イン・ザ・シェル

ハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017年)観了。

それほど期待していなかった分、楽しめたというか 個人的には100点の出来だった。120点はないけどw
原作は士郎正宗の『攻殻機動隊』という事になっているが、実質は押井守監督による劇場アニメ版『GHOST IN THE SHELL』(1995年)の実写リメイクと言っていいだろう。

ネタバレになるので細かいところまではあえて記さないが、本作には元の『GHOST IN THE SHELL』だけでなく押井守監督作品へのオマージュがふんだんに盛り込まれており、最後の最後まで観ると「ご褒美」も待っている。押井監督から受け取ったバトンをラストに返却するというね。
それと同時に『ブレードランナー 』の系譜上にある作品にもなっている。士郎正宗も押井守もその影響下にあるわけだからそこから逃れる事はできないと思うのだが、そこは素直に踏襲しながらも換骨奪胎している。草薙素子はデッカードであり、レイチェルでもあるというね。ある意味『GHOST IN THE SHELL』とも『ブレードランナー2049』とも異なる『ブレードランナー2』の構造も担っているのだ。やっぱりSFは世界観、大事。なので これに対して真似っことかパクリとか言うのは全くもってナンセンスなのである。映画とは「模倣の文化」であり、ここまで来ると能や歌舞伎のような「伝統芸能」みたいなものなのだからw

公開当初は白人であるスカーレット・ヨハンソンが草薙素子を演じているという事でホワイトウォッシュ批判もあったようだが、本作をちゃんと見ればそれは間違いであったと気づくはずだし、そういう作りになっている。
いやーこれはまた同じキャストで続編を作ってほしいなぁ。『イノセント』のリメイクではなく、オリジナル作品としてのパート2として。
しかし問題なのはアニメと違ってスカーレット・ヨハンソンは歳をとってしまうので、やるなら早くやってほしい(笑)。だけど素子は義体だから、別に器は何でもいいんだろうけどね。声が田中敦子だったらw 観る際には まず押井版を観てから、本作を日本語吹替版で観る事を推奨致しますw やはり音(声)の情報って大きいんだなぁと。
スカーレット・ヨハンソンは元々好きな女優さんだったのだが、これは当たり役だったと思う。押井さんも現場に立ち会ってベタ惚れしたのも納得w

監督作品はあまり好きではないが、役者としては好きなビートたけしも意外と出番も多く見せ場もあって好演していたし、バトー役の人もそっくりで 目が義体になったエピソードも盛り込んでいる点も好印象だった。尺も107分と観やすくなっているが、個人的にはあと2〜30分伸ばしてトグサのエピソードなんかも盛り込んでくれてもよかったかなと。

とにかく「日本のアニメの実写化なんて…」と懸念している人にこそ騙されたと思って観てもらいたい1本。
はっきり言ってこれにはちょっと嫉妬したんじゃないかなぁ、押井さんもwwww

★★★★★

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子供、ほしいね

先日観に行った友人のライブで ニール・ヤングの『Only Love Can Break Your Heart』のカヴァーを聴いて『子供、ほしいね』の事を思い出していた。

覚えている人も少ないかと思うが、フジテレビの深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』の後番組である。
イースト制作でスタッフは『やっぱり猫〜』と一緒。脚本で参加している三谷幸喜も番組後期には工藤夕貴の兄役で出演している。興味のある方は是非ともようつべで検索して見て頂きたい。工藤夕貴が激烈カワユス!! 子供もほしいが、工藤夕貴のような奥さん、ほしいねwwww

初めて見る方のために補足しておくが、ドラマ内で唐突に視聴者からのハガキを読むシーンが出てくるのだが、これは工藤夕貴演ずる久保田うららがニッポン放送でラジオDJをしているという設定から(ちなみに夫役の大高洋夫は植木職人という設定だ)。劇中に出てくる猫・サチコは、恩田三姉妹から受け継いだという設定になっている。
それとオープニングがニール・ヤングの『Only Love Can Break Your Heart』になっていない回が混在しているが、これはDVD化された際に権利の問題で別のオリジナルスコアに差し替えられたためだ。『悪霊島』の『Let It Be』問題と一緒である(苦笑)。

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ムカデ人間3

そういやぁ1・2と観ているのに3を観ていなかったなーと思い『ムカデ人間3』を鑑賞wwww

ここではっきり言っておきます。
絶対に観ないでくださいっ!!wwwwwwww

いや、別に駄作だからとかそういう意味ではなくてw

だってこんなの手放しで人様に薦められるわけないじゃん!!(苦笑)

ディーター・ラーザーやローレンス・R・ハーヴェイ、そしてトム・シックス監督って本当に大丈夫なのかなぁって本気で心配しちゃうよな、ウンwwww

あんまり大きな声では言えないけれど…嫌いじゃないです、僕はw

★★★☆☆

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ケープ・フィアー

BSプレミアム『ケープ・フィアー』観了。

1962年の映画『恐怖の岬』(J・リー・トンプソン監督)のリメイク。リメイク作品は過去に大当たりした作品が対象になる事が多い。実績は大きな「保険」になるからだ。しかし『恐怖の岬』は映画史に燦然と輝くような名作ではない。それをあえて掘り起こしブロックバスターに仕立てたのはスティーブン・スピルバーグだ。

監督はマーティン・スコセッシなのだが、そもそもはスピルバーグが設立した映画製作会社 アンブリン・エンターテインメントが本作のリメイク権を取得しスピルバーグが監督するはずだった。
だが スコセッシがやるはずだった『シンドラーのリスト』をスピルバーグに譲り、その代わりに『ケープ・フィアー』をスコセッシに託したと言われている。そしてスピルバーグは製作総指揮に回ったのだが、何故だか本作のクレジットにスピルバーグの名は無い。

『ポルターガイスト』(トビー・フーパー監督)の時もそうだったが、ホラーやスリラーをやる事で自身のキャリアに傷をつけたくないという「ディズニー後継者気質」がそうさせたのであろうか(苦笑)。

★★★☆☆

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