見たぞっ!!
見てしまったぞ、『西部警察 スペシャル』!!
大門軍団改め鳩村軍団VSテロリスト集団、まぁどっちもどっちというか…なんともしょっぽかったなぁ(苦笑)。
熱くなればなるほど寒いというか(笑)…芝居もロクにできんような若造たちをかき集めて仲良く学芸会かよっ!!…みたいな(←今日は珍しく辛口で/笑)。
冒頭「よっ!」ってな具合に故・木暮部長(石原裕次郎)ばりの茶目っ気の入った昼行灯っぷりをご披露した大門部長(渡哲也)であったが…さ、寒い(苦笑) そんなの大門のキャラじゃないよ!! ヘリコプターからレミントン(散弾銃)をぶっ放す意味無しグラサンおやじ・大門団長は何処へ…。
行きつけのバーで松竹梅でも飲み始めたら、どーしようかと思いましたよ(笑)。
それにテロの首謀者がラーメン刑事こと神田正輝とは…(苦笑)
かといって白竜とか大杉漣が悪役やればいいってもんでもないのですが(ちなみに大杉漣は本庁警視正役で本作に出演している)…嗚呼、説得力のカケラもない!!
それとポッポ(鳩村)軍団もラーメンテロリストも妙に小綺麗なんだよなぁ。みんな散髪に行った直後みたいな感じで(爆っ)
今テレビでやってる『ブラック・ジャック』もそうなんだけど、血も飛び散らないような殺菌・消毒されてしまった世界でちまちまとドンパチやっていても何の説得力もないのですよ(リアリティーの問題とはまた別に)。
だって明らかに(爆発の)ガソリンの量足りないし(苦笑)、法定速度で走って再生倍速変えているのがバレバレだし(昔のジャッキー・チェンの映画かっつーの!!/笑)。
しかも宮崎シーガイア内で全て(アクションやカースタント)を済まそうっていう箱庭的発想がしょっぽさをより増幅させてるんだよなぁ。
んでもって最後のロケ地は採石場…ってお前は戦隊ヒーローものかってーの!!(笑) しかもアクションシーンで流れるBGMはG線上のアリア…って、これじゃあ まんま『エヴァ』やんっ!!
ラスト、ラーメン刑事がゾンビのように「フンガー!!」と一瞬黄泉がえり、点火した導火線の先には大きくカナで“ニトログリセリン”と書かれたタンクが…(爆)。もー小学生の描いたマンガレベルの演出にただただ失笑!! 一体なんなんじゃ、コレは!!
んで、これまでに醜い演出をご披露してくれたのは(失礼)日本アクション映画界の奇才・村川透。
しかし過去の奇才も今ではウニャムニャ…(苦笑)。妙に手慣れすぎた演出は完全にアクション映画(ま、テレビドラマだけれど)をナメ切っているというか冒涜しているとしか思えないぞっ!!
やはり仙元誠三(撮影)とのコンビネーションでなければダメなのか(それと松田優作ね)。
かつては日本のマーティン・スコセッシ(監督)×マイケル・チャップマン(撮影監督)だったのにね?。
ノスタルジックな気分に浸るでもなく、かといって斬新な試みをしているわけでもない平成版『西部警察』は、私の中ではなかったことにしたいと思います(しかし戸田菜穂の全身黒タイツ姿には65点/笑)。
そもそもこんなんに期待してしまった私が間違っていたのですが(笑)、私が好きだった『西部警察』に存在していたのは、まさに“破壊のカタルシス”だったのですよ。
かといって、単純に「物量作戦だったら良し」というものでもないのですが(『ブルースブラザーズ2000』のパトカースタントは酷かった!!)、道路交通法等が改正されてしまった今となっては、CG無しで国会議事堂の真ん前で戦車を走らせるなんてこともできないわけで…もーこの際はっきりと言ってしまいますが、
「できないんだったらやるなよっ!!」
と(厳)。
撮影中の事故により 結局放送もここまでずれ込み、しかもテレビシリーズの夢も潰えたわけだけれども、もーこのまま終わってしまえばいいじゃん!!(笑)
石原プロはもう充分に役目(裕次郎への義理)を果たしましたよ。毎年炊き出しだけやってれば良しっ!!(笑)
そーいやぁ、大門(団長)って『西部警察 PART?』の最終回で殉職したはずじゃん!!(笑)
大門の意識が遠のいていく中で、周りを取り囲む刑事たちが大門に対して「団長! 自分は…」みたいな感じで長々と語り始めて(←しかも刑事ドラマお約束の全員による持ち回りのセリフで/笑)…そしたら大門は息も絶え絶えに「○○よ、お前はあーでこーで…」と、ご丁寧にひとりひとりに対してコメントを残して、結局死んでしまうまでに10分くらい掛かっていたのをよく覚えております(笑)。
行動も人相も(笑)ヤ○ザと紙一重だったかつての暴力&破壊集団『西部警察』よ、カンバック・サーモン!!(爆っ)
__________
『PRIDE 武士道 其の伍』をテレビで観戦。
PRIDE自体は好きなのですが…もうねぇ、さすがに「ビターンッッッッ!」こと高田統括本部長の解説にあきてきた(笑)
だいたいコメントのパターンは決まっていて
「危ない、危ない!」
か
「鳥肌立った!!」
だろ?(苦笑)
そのワンパターンを逆手にとって せっかく良い芸風(!?)を築き上げた矢先に、そのネタをくりいむしちゅーの有田にそのまま持っていかれてしまうというこの不甲斐なさ(笑)。高田のダメっぷり炸裂である
武士道も最近は面白くなってきましたね
個人的には五味隆典と美濃輪育久が熱いっス!!
大晦日の『男祭り2』には…行けるのかなぁ? んー、どーしよ?
見てしまったぞ、『西部警察 スペシャル』!!
大門軍団改め鳩村軍団VSテロリスト集団、まぁどっちもどっちというか…なんともしょっぽかったなぁ(苦笑)。
熱くなればなるほど寒いというか(笑)…芝居もロクにできんような若造たちをかき集めて仲良く学芸会かよっ!!…みたいな(←今日は珍しく辛口で/笑)。
冒頭「よっ!」ってな具合に故・木暮部長(石原裕次郎)ばりの茶目っ気の入った昼行灯っぷりをご披露した大門部長(渡哲也)であったが…さ、寒い(苦笑) そんなの大門のキャラじゃないよ!! ヘリコプターからレミントン(散弾銃)をぶっ放す意味無しグラサンおやじ・大門団長は何処へ…。
行きつけのバーで松竹梅でも飲み始めたら、どーしようかと思いましたよ(笑)。
それにテロの首謀者がラーメン刑事こと神田正輝とは…(苦笑)
かといって白竜とか大杉漣が悪役やればいいってもんでもないのですが(ちなみに大杉漣は本庁警視正役で本作に出演している)…嗚呼、説得力のカケラもない!!
それとポッポ(鳩村)軍団もラーメンテロリストも妙に小綺麗なんだよなぁ。みんな散髪に行った直後みたいな感じで(爆っ)
今テレビでやってる『ブラック・ジャック』もそうなんだけど、血も飛び散らないような殺菌・消毒されてしまった世界でちまちまとドンパチやっていても何の説得力もないのですよ(リアリティーの問題とはまた別に)。
だって明らかに(爆発の)ガソリンの量足りないし(苦笑)、法定速度で走って再生倍速変えているのがバレバレだし(昔のジャッキー・チェンの映画かっつーの!!/笑)。
しかも宮崎シーガイア内で全て(アクションやカースタント)を済まそうっていう箱庭的発想がしょっぽさをより増幅させてるんだよなぁ。
んでもって最後のロケ地は採石場…ってお前は戦隊ヒーローものかってーの!!(笑) しかもアクションシーンで流れるBGMはG線上のアリア…って、これじゃあ まんま『エヴァ』やんっ!!
ラスト、ラーメン刑事がゾンビのように「フンガー!!」と一瞬黄泉がえり、点火した導火線の先には大きくカナで“ニトログリセリン”と書かれたタンクが…(爆)。もー小学生の描いたマンガレベルの演出にただただ失笑!! 一体なんなんじゃ、コレは!!
んで、これまでに醜い演出をご披露してくれたのは(失礼)日本アクション映画界の奇才・村川透。
しかし過去の奇才も今ではウニャムニャ…(苦笑)。妙に手慣れすぎた演出は完全にアクション映画(ま、テレビドラマだけれど)をナメ切っているというか冒涜しているとしか思えないぞっ!!
やはり仙元誠三(撮影)とのコンビネーションでなければダメなのか(それと松田優作ね)。
かつては日本のマーティン・スコセッシ(監督)×マイケル・チャップマン(撮影監督)だったのにね?。
ノスタルジックな気分に浸るでもなく、かといって斬新な試みをしているわけでもない平成版『西部警察』は、私の中ではなかったことにしたいと思います(しかし戸田菜穂の全身黒タイツ姿には65点/笑)。
そもそもこんなんに期待してしまった私が間違っていたのですが(笑)、私が好きだった『西部警察』に存在していたのは、まさに“破壊のカタルシス”だったのですよ。
かといって、単純に「物量作戦だったら良し」というものでもないのですが(『ブルースブラザーズ2000』のパトカースタントは酷かった!!)、道路交通法等が改正されてしまった今となっては、CG無しで国会議事堂の真ん前で戦車を走らせるなんてこともできないわけで…もーこの際はっきりと言ってしまいますが、
「できないんだったらやるなよっ!!」
と(厳)。
撮影中の事故により 結局放送もここまでずれ込み、しかもテレビシリーズの夢も潰えたわけだけれども、もーこのまま終わってしまえばいいじゃん!!(笑)
石原プロはもう充分に役目(裕次郎への義理)を果たしましたよ。毎年炊き出しだけやってれば良しっ!!(笑)
そーいやぁ、大門(団長)って『西部警察 PART?』の最終回で殉職したはずじゃん!!(笑)
大門の意識が遠のいていく中で、周りを取り囲む刑事たちが大門に対して「団長! 自分は…」みたいな感じで長々と語り始めて(←しかも刑事ドラマお約束の全員による持ち回りのセリフで/笑)…そしたら大門は息も絶え絶えに「○○よ、お前はあーでこーで…」と、ご丁寧にひとりひとりに対してコメントを残して、結局死んでしまうまでに10分くらい掛かっていたのをよく覚えております(笑)。
行動も人相も(笑)ヤ○ザと紙一重だったかつての暴力&破壊集団『西部警察』よ、カンバック・サーモン!!(爆っ)
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『PRIDE 武士道 其の伍』をテレビで観戦。
PRIDE自体は好きなのですが…もうねぇ、さすがに「ビターンッッッッ!」こと高田統括本部長の解説にあきてきた(笑)
だいたいコメントのパターンは決まっていて
「危ない、危ない!」
か
「鳥肌立った!!」
だろ?(苦笑)
そのワンパターンを逆手にとって せっかく良い芸風(!?)を築き上げた矢先に、そのネタをくりいむしちゅーの有田にそのまま持っていかれてしまうというこの不甲斐なさ(笑)。高田のダメっぷり炸裂である
武士道も最近は面白くなってきましたね
個人的には五味隆典と美濃輪育久が熱いっス!!
大晦日の『男祭り2』には…行けるのかなぁ? んー、どーしよ?