計算してみたら、撮影当時のミラ・ジョヴォヴィッチは15歳前後。綺麗なヌードもご披露しております☆w まぁ元々モデルさんだもんな。
文明人の方がよっぽど野蛮という分かりやすいメッセージ。
しかしラストはあっけなさ過ぎだろ!?
稀代のボンクラDJ あるいは プラモデルおじさん
当時はそんなに好きな映画ではなかったが(従兄弟がこの映画の大ファンだった)、MA-1ジャケットは買ったクチ(しかもニセモノw)。
映画学校に通っていた頃、カラーフィルターを使った擬似夕景を撮影する事を「トニー・スコットする」などと言って揶揄したものだった(苦笑)。
しかしジェリー・ブラッカイマー(製作)って、昔からこんな感じの映画を作っていたんだね~w
今 見直してみると、思ったよりそんなに悪くはなかった。
CGはもちろんの事、光学合成やミニチュアを使わずに実機で撮影されたドッグファイトシーンは迫力満点。
でもトニー・スコットの最高傑作は やっぱ『トゥルー・ロマンス』だろ?w
だから『トップガン』はオイラの中で永遠の2番手w
上官の役で出ていた丸ハゲのおじさん、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに出ていた先生に似てるなーと思って調べてみたら、本人(ジェームズ・トールカン)だったw
『ドーン・オブ・ザ・デッド』(ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』のリメイク)は劇場で観たのだが、まさか『死霊のえじき』のリメイク版まであるとは知らなかった。
グロ度は『ドーン~』よりアップしていたのは最近のホラー映画としては よかったのだが(R-15指定)、ゾンビたちのスピード、身体能力、知能が段違いに上がってて ドン引きしたw
なーんで死体の方が早くて強いんだよ!!(苦笑) もう「走るゾンビ」っていう悪習はやめようぜ!!w
そこにはロメロイズムの欠片も無かった…。なんでロメロ自身がリメイクや『バイオハザード』シリーズをディレクションしなかったのか、よーく解ったよ。
ただのゾンビ・エンターテイメントっつーか、テレビゲームだなw 作品としてはそんなに悪くないのだが(もうちょっと待って3D映画にすればよかったのにw)。
ちなみに主演のミーナ・スヴァーリは おめめクリクリで なかなか可愛かったデスw
面白かったけど、やっぱパート1の方が良かったかな?
なんかクライマックスあたりは東京フレンドパークのアトラクションみたいだったしw
そしてダイアン・クルーガーが気がついたら峰不二子的役回り(色仕掛け担当)になっていてワロタw いつからそんなキャラに!?w
で、本作で特筆すべきは、ジェリー・ブラッカイマー作品には欠かせない ド派手なカーチェイス&アクションシーンですね☆
『ザ・ロック』のフェラーリとハマーの高級車スタント対決のシーンが好きなんだけど、『ナショナル・トレジャー』パート1もパート2も意欲的にカーアクションに挑んでいました。特に2のロンドン市内でのカーチェイスシーンには手に汗握った!! 観ながら足は ずーっとブレーキ踏んでたよ!!w
あ、そうそう。『ザ・ロック』つながりという事でいえば、エド・ハリスがまた出てたね!!
この豪華キャストをまた再々結集させて、果たしてパート3は作られるのか!?w あと1回ぐらいは見てみたいね☆w