オイラは基本、人がバンバン犬死にする映画が大好物なんでw
陸自の戦車とかヘリが出てくるシーンは全部アメリカでロケしてたんだねー(しかし舞台は東北であるw)。米軍の戦車にちゃんと陸自の塗装とマーキングがされていて、それらしくなっていたのには関心した。
アサルトライフルやM60を撃つとちゃんと排莢されるリアリティーの秘密はアメリカロケにあったんかー。ご苦労さんデシタ!!w
しかし
大野雄二が音楽やるとみんなルパン三世か犬神家の一族みたいになっちゃう
んだよなー(苦笑)。それが難点であり、音楽が流れただけで笑っちゃうというか緊張感がなくなっちゃうんだよねーw アニメとか舞台向きだよね、この手の大風呂敷系の音楽はw
それとこの時期、終焉を迎えた東映やくざ映画の面々が角川映画に流れてきていて、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、夏木(現・夏八木)勲、成田三樹夫など「コワ面俳優」が勢揃い!!w それがこの映画の品格をバッチリ落としている(苦笑)。
あと個人的には好きなんだけど、中野良子が主演女優って地味だよねーw
そしてPちゃん(ちゃん・リン・シャン)は おまんじゅうみたいにまんまるパンパンな顔してたww
それにしても、何故に(高倉)健さんは ビッグバジェットとはいえ、こんなガサツな映画に出ちゃったんだろ?w