かーやん☆ブログ

DJ karyangという名でDJもしております。何卒。

2011年11月

野生の証明

オープニングの説明ナレーションがちょっとウザかったが、冒頭の部落惨殺シーンはよかったw

オイラは基本、人がバンバン犬死にする映画が大好物なんでw

陸自の戦車とかヘリが出てくるシーンは全部アメリカでロケしてたんだねー(しかし舞台は東北であるw)。米軍の戦車にちゃんと陸自の塗装とマーキングがされていて、それらしくなっていたのには関心した。

アサルトライフルやM60を撃つとちゃんと排莢されるリアリティーの秘密はアメリカロケにあったんかー。ご苦労さんデシタ!!w


しかし

大野雄二が音楽やるとみんなルパン三世か犬神家の一族みたいになっちゃう

んだよなー(苦笑)。それが難点であり、音楽が流れただけで笑っちゃうというか緊張感がなくなっちゃうんだよねーw アニメとか舞台向きだよね、この手の大風呂敷系の音楽はw

それとこの時期、終焉を迎えた東映やくざ映画の面々が角川映画に流れてきていて、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、夏木(現・夏八木)勲、成田三樹夫など「コワ面俳優」が勢揃い!!w それがこの映画の品格をバッチリ落としている(苦笑)。

あと個人的には好きなんだけど、中野良子が主演女優って地味だよねーw

そしてPちゃん(ちゃん・リン・シャン)は おまんじゅうみたいにまんまるパンパンな顔してたww


それにしても、何故に(高倉)健さんは ビッグバジェットとはいえ、こんなガサツな映画に出ちゃったんだろ?w

どついたるねん

浪速のロッキーこと赤井英和の自伝を自ら主演で映画化した阪本順治初監督作品。

しかし初主演とは思えない赤井英和の堂々たる存在感はなかなかのもの。この人、本当にボクサーだったの?w

っつーか、プロ真っ青の原田芳雄のスパーも妙な説得力があった。まるで実写版力石徹のような風貌だ。ところでなんでこの人、俳優なんかやっててボクサーじゃなかったの?w


そしてオイラ的には作品そのものの出来よりも80年代バブル期のディープな大阪の風景や街並みに注目w やっぱ味があるよね、新世界って☆

それとパトロン役の美川憲一、やっぱ何度見ても違和感アリアリだなー(苦笑)。個人的には相楽晴子の演技がヨカッタ☆


これを見てたら、スコセッシ×デ・ニーロの『レイジング・ブル』を観たくなってきた。ところで これを超えるボクシング映画ってあるのか?w

女賭博師鉄火場破り

エナキョンこと江波杏子(笑)の「女賭博師」シリーズ第7弾。

なんかいつも以上に重々しいオープニングだが それもそのはず、賭博師修行のために タイトルの通り「鉄火場破り」(つまり賭博師のいかさまを暴く「賭場荒らし」)をしながら全国津々浦々を巡る お銀さんから話はスタートするのである(そーいえば お銀さんのシャワーシーンって初めて見たかもw)。

しかし似たような話を 毎回毎回 手を替え品を替え よくやるもんだよねぇ~。偉いな、脚本家はw 観る度にホント感心するよ、このシリーズは。

そして またもや服部さん…じゃなくて、異様に前髪の短い ミッキーこと成田三樹夫(笑)も登場w 今回はいつもの賭博師役ではなく、エロい目でお銀さんの身体をつけ狙う ちょいと変態チックな若親分役w

それとゲストライバルの大信田礼子が江波杏子に負けないぐらいムチムチしていて可愛かった おそらく当時としては めちゃくちゃスタイルいいよなぁ~☆ まさに元祖・佐藤江梨子みたいな感じw しかし お銀さんのライバルとしては役不足な感じだったなーw


普通 この手のシリーズものって回を重ねるごとに大味になっていったり、コメディ色が強くなったりするもんなのだが、この「女賭博師」シリーズの安定感は凄い!!w つまらない回っていうのが ほとんど無いもんなー。このアベレージの高さは立派だw だから ついつい、こうして観てしまうのだ。続き物でもないのにw

女賭博師みだれ壷

midaretubo

毎度おなじみ 江波杏子「女賭博師」シリーズ11作目。

安田(大楠)道代(ショートっ子でなくなっていたのが残念。しかもビッチ役だしw)や 浪花千栄子(いつもおいしい役w こういう名女優がいると作品がキュッと締まる)、川津祐介(くいしん坊!万才w)などレギュラーメンバーも多数出演。

ライバルの長門勇(これまた超絶的にカッコイイ!!)や 親分役の小松方正など極悪人面のゲスト陣も充実w

そして これまたレギュラーの長谷川待子が『女賭博師尼寺開帳』で三条魔子(落とし穴女優w)が演じた尼僧賭博師そっくりな役(上画像右)で出ていた。これって もしかして三条魔子が出られなくなったから、代役で長谷川待子が出ただけでは!?…と、勝手に邪推してみたりしてw

しかし お銀さんメインのストーリーでなかったのが ちと残念。それと気がついたら 主題歌が変わってたw

ラストのはんがん勝負のシーンは まるで西部劇のような緊迫感と格好良さだった。これぞ大映美学であり、映画のエクスタシーなり!!w


追記:あとで調べたら『女賭博師みだれ壷』の脚本は、『女賭博師尼寺開帳』のシナリオを手掛けた 高岩肇が執筆していた事が判明。やはり続編的位置づけだったんだなw

帰ってきた若大将

いい歳こいた加山雄三が本当に帰ってきて作ってしまった若大将シリーズ最終章。

物語の基本線は、間違って投函した手紙を取り返しに青大将(田中邦衛)がニューヨークまで行ってしまうという小学生のような話で 荒唐無稽を通り越して本当に酷いのだが(苦笑)、前作(草刈正雄主演の『激突!若大将』)から引き続いてヒロインの坂口良子と、ちょい役で出ていた若き日の萬田久子アグネス・ラムが超絶的に可愛かったので、そこら辺は目をつぶって特別に許すw

まぁ80年代にこんな呑気な作品を作っていたのだから今思えばなんとも牧歌的な話だが、こんなのが単品で成立するわけがない、きっと何か併映作品があったはずだ、と思って調べてみたら 同時上演は

『青春グラフィティ スニーカーぶる〜す』(近藤真彦主演)

だった(笑)。

若大将、乙!!w

【再掲】Hello Fujisawa,Thank you Enoshima

2年前 個展用に作った オイラ(dj yang)のDJミックス音源を Yahoo!ボックスにアップしておきました。

よろしければ、下記リンクから どーぞ☆


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【Hello Fujisawa】 dj yang (ダウンロードはこちらから)

『Yikes! Peach Cut 5'24"!!(by HANDSOMEBOY TECHNIQUE)』 ピチカート・ファイヴ
『DESTINY'S LOTUS』 中島美嘉
『雑念エンターテイメント』 RIP SLYME
『City Lights』 Fantastic Plastic Machine
『Continue』 SEAMO
『Love is forever』 Tommy february6
『スタート』 KREVA
『DOPAMINE』 m-flo loves EMYLI & Diggy-MO'
『湾岸線』 クレイジーケンバンド
『Birds Of Paradise』 Mansfield
『20th Century Girl』 PIZZICATO FIVE
『Bachelor Pad (F.P.M. Edit)』 Fantastic Plastic Machine
『Escalation #1』 ともさかりえ
『Welcoming Morning』 Chappie
『Twiggy Twiggy [Twiggy Vs.James Bond]』 Pizzicato Five
『Groove Is In The Heart』 Deee-Lite
『ルパン三世主題歌I/II(readymade all that jazz)』 小西康陽




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【Thank you Enoshima】 dj yang (ダウンロードはこちらから)

『ABC(readymade Super 524 Mix)』 Jackson 5
『Flying High ジェット機のハウス』 Fantastic Plastic Machine
『ガーディニング・ブルース』 さかともえり
『アグレッシ部』 KREVA
『LOVE IS BUBBLE』 BONNIE PINK
『One More Time(Short Radio Edit)』 Daft Punk
『Wild Wild West』 Will Smith Featuring DRU Hill & Kool MO DEE
『BE A SUPERMAN』 Yellow Magic Orchestra
『マルシェ』 KICK THE CAN CREW
『Batucada』 TOWA TEI
『Reaching for the Stars』 Fantastic Plastic Machine
『ロック・ステディ』 野本かりあ
『七夕の夜、君に逢いたい』 Chappie(森高千里)
『迷彩 ~戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱~』 椎名林檎
『Seasons Of Love』 Rent O.S.T.
『Charlie's Angels 2000』 Apollo 440
『夏休み a.スタジオ b.鎌倉 c.江ノ島』 Pizzicato Five
『猫』 クレイジーケンバンド
『CRESCENT MOON』 中島美嘉
『The Readymade Shoe Repair(Pizzicato Five Remix)』 小西康陽
『マタ逢ウ日マデ』 RIP SLYME



感想とか聞かせてもらえると嬉しいです☆

ではでは!!

SOUL RED 松田優作

松田優作の魅力がみっちりと詰まったドキュメンタリー映画。

仙元誠三(カメラマン)や丸山昇一(脚本家)や森田芳光(監督)など、当時松田優作と共に映画を、一時代を築き上げた「共犯者たち」の貴重な証言は必見。


しかしハリウッドを始め、各映画会社やテレビ局がよくぞまぁこのドキュメンタリー映画のために映像を貸してくれたなと思う。


そういう意味で映画としても観客からしても幸せな作品だと思うし、こうした形で「今も生きている」松田優作という俳優は幸せだ。

兵隊やくざ

いやー、なんでこんな面白い映画を今まで観ていなかったんだろう!!

『時計仕掛けのオレンジ』や『フルメタル・ジャケット』を超えたウルトラ・バイオレンスの嵐!! 見ていて本当に爽快!! これぞ映画のカタルシス!!

そして その暴力がまた 戦争の本質をより濃く浮き彫りにしていくという構図(まさに兵隊とやくざは紙一重というわけだ)。それと粗野でピュアな大宮(勝新太郎)と 理知的で現実を見据えた有田(田村高廣)との名コンビ…これは一見の価値あり、バディものの傑作だわ。

まぁ終戦から20年を経て こういう映画を作れるようになった事で、日本も過去の過ちを素直に認め、高度成長に突入していくというわけだな。


しかし こんなスクリーンからはみ出しそうな魅力を放った勝新太郎のような役者は もう二度と出てこないんだろうなぁ。

これはもう映像のリアリティーとかそういう問題じゃないんだよな。いくらCGとかで何でもできるようになっても 役者の演技(肉体)から発せられる「説得力」は演出や技術だけではどうにもならないんだ。そういう意味でも勝新さんみたいな役者さんがいた時代は映画にとっては幸せだったんだな、と。


今まで岡本喜八(東宝)や小津安二郎(松竹)にハマっていたが、最近よく観ている「女賭博師」シリーズをはじめ、大映作品の泥臭い面白さにすっかりハマっちゃいましたw


★★★★★
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