かーやん☆ブログ

DJ karyangという名でDJもしております。何卒。

2014年03月

ポリスアカデミー3 全員再訓練!

お待たせしました、第3弾!! オープニングが毎回一緒なのはご愛敬w

邦題に「全員再訓練!」とあるので、オイラはてっきりマホニーら卒業生が警官をクビになって またアカデミーからやりなおす話なのかなーと思っていたら、まったく違ったwwww

ふたつあるアカデミーのうち1校が廃校になるため、生き残りを掛けてのプレゼン合戦。そして新入生が来て そこにマホニーたち卒業生が後進育成&母校を救うために加勢するっていう話でしたw

で、ラサール校長のライバルとなるアカデミーの校長が、前回マホニーたちが配属された署の班長・マウザーだったという展開(腰ぎんちゃくのプロクターもいますよ~w)。

それと前作にも出ていたギャング団のボス・ゼッドと、そのゼッドに店を襲われてばかりいた家具屋のおチビ店長・スウィートチャックが、今度はアカデミーに入学!!

ここまで書いて みなさん、もうお気づきかもしれませんが…前回好評だったキャラを二次利用するために無理矢理こじつけで登場させています!!(苦笑)

そしてネタも結構大胆に使い回していたりして、もうなんかドリフを見ているような感覚に陥ったわw

でもね、このシリーズはそれでいいのですよ☆w この映画に関してはネタの使い回しで目くじら立てて怒る人なんていないしw

あと繰り返しのネタという事で言えば、今回も出てきましたよ!! ブルー・オイスターが!!wwww

で、ラストは強盗団殲滅のためにアカデミー卒業生&在校生一同がジェットスキーに乗って大活躍!!

なんか普通にアクション映画として楽しかったぞーw ラサール校長のアクション&ラストもかっこよかったにゃ~☆

あ、そういえば謎の東洋人・ナガタも出ていたな。立川警察から来たって言ってた。うちの近所だw


★★★☆☆

暗黒街の顔役

久しぶりに岡本喜八監督作品を観た!!

しかもかなり初期の作品を。同名の作品があるが(ハワード・ホークス監督作品)、こっちは もちろん日本の作品であるw リメイクではない。

これは『仁義なき戦い』みたいな いわゆる泥臭いヤクザ映画ではないよね。まさしく和製フィルム・ノワールでしたわ!! ものすげーモダンにソフィストケイトされたインテリヤクザw

それもそのはず、出ているのはB級の役者さんではなくて

鶴田浩二宝田明、そして三船敏郎

と、当時の東宝の三大スタアですもの!!

それと佐藤允、平田昭彦、天本英世、堺左千夫、沢村いき雄 等、おなじみの喜八ファミリーも健在で、観ていて安定の一本であるw

そして本作では味のあるバイプレイヤーであった佐藤允が、のちに『独立愚連隊』では主役となり、本作の主演であった鶴田浩二と三船敏郎が脇にまわるという、美しい映画の円環が見られる。これは岡本監督の人徳であろう。


最後に本作を見ていて気がついた事をいくつか。

驚いたのは この『暗黒街の顔役』が公開されたのが1959年。ギャングものではあるのだが、アクションシーンのテイストはオサレで 今見ると 007シリーズに似た雰囲気もあるのだが、1作目『007 ドクター・ノウ』が公開されたのは62年である。

それとジャズ喫茶でシンガーをしていた宝田明がステージで唄うシーンでは、若いグルーピーな女の子たちからワーキャー言われるシーンなんかもあるのだが、ビートルズが日本で大ブレイクするのは64年頃であるから、岡本喜八が描こうとしていた和製フィルム・ノワールの世界が当時の日本からしたら如何にバタ臭く、かなり先見性があったかがよくわかる1本でもある。拳銃とか普通にバンバン撃ってるしね、日本なのにw

あと去年からずーっとスピルバーグ監督作品を見続けているから気がついたのかもしれないが、よくよく見ていたら岡本喜八もスピルバーグに負けないぐらいトラック・アップ(ズームレンズで寄るのではなく、ドリー等の移動撮影でカメラそのものを被写体に近づけて寄る撮影法)を多用していた。

調べたら この作品は のちに『暗黒街~』シリーズとして 数本作られているようなので、機会があれば他の作品も観てみたいですね。


★★★☆☆ 

太陽の帝国

『カラーパープル』に続いて作られた スピルバーグの、山田洋次における『学校』的ポジション映画…それが『太陽の帝国』であるw

本作はオイラが映画館で初めて観たスピルバーグ監督作品であり、 実に25年ぶりに再見した。それでわかった事は

オイラは『太陽の帝国』の内容を全くもって覚えていなかった

という衝撃の事実だ(苦笑)。そりゃしょうがないよな、だって中学生の時分に観たっきりだものw

しかし25年を経て見直したら、発見がいくつもあって面白かった。


まず本作は 宮崎駿の『風立ちぬ』に そっくりだ。

いや、これはもはや酷似しているといっても過言ではないかもしれないw 宮さんもスピちゃんも お互い戦争は反対だけど、無類の兵器好きという とんでもなく厄介な共通項があるわけだが(笑)、そうした兵器(特に戦闘機)への強い憧憬の念が両作では描かれている。それと上海での群衆シーンも『風立ちぬ』での関東大震災のシーンに似てなくもない。意外と指摘がないけれど、きっと観ているな。宮さんはw


それと前述の群衆シーンなど、迫力のある壮大な引き画が多いのも特徴的だ。

これはおそらくスピルバーグが敬愛するデヴィッド・リーンや黒澤明の影響だろう(そもそも本作は デヴィッド・リーン監督が映画化しようとしていた企画だったらしい)。広大なオープンセット(日本軍の捕虜収容所のセットは まるで黒澤の『羅生門』のようだ)や、何千人ものエキストラを配したモブシーンは まるで往年のハリウッドの大作映画を彷彿とさせる(そして劇中『風と共に去りぬ』へのオマージュもあり)。スピルバーグも賞レースを意識してか、いつしかこうした文芸大作も作るようになったというわけだ。しかし こうして見返してみると、CGのない時代の映画はよかったなぁ…と、つくづく実感w


あと意外な出演陣にも驚かされた。

主演の子役、クリスチャン・ベールは4000人のオーディションの中から選ばれたシンデレラ・ボーイだった。まぁ映画の世界では「子役は大成しない」というのが通例なのだが(例外なのはジョディ・フォスターと美空ひばりぐらいかw)、彼はのちに『ダークナイト』でバットマンになったw カルキン君大五郎のようにはならなかったのである!!(苦笑) それとジョン・マルコビッチが出ていたというのをすっかり忘れていたw まぁこの時からジョン・マルコビッチはハゲビッチだったので(笑)、共演の伊武雅刀の方が50倍ぐらいかっこよかったな~☆w あとちょい役で『ピンクパンサー』シリーズでクルーゾー警部(ピーター・セラーズの方)の召使い・ケイトー役として有名なバート・クウォークの姿を見掛けた!! やっぱりたくさん映画を観てから見直すと、こうした様々な発見がありますね。


で、本作の舞台は日中戦争中の上海。物語のスタートは1941年…41年といえば、真珠湾攻撃後のカリフォルニアを描いたスピルバーグのコメディ映画『1941』と同じ年…つまり これは極東の地で起こった「裏1941」だったのではなかろうか。

かつてスピルバーグは スタンリー・キューブリックから『1941』はコメディとしてではなく、ドラマとして作った方がよかったのではないかと指摘されていたという。そう考えると、まさしく この『太陽の帝国』は 『1941』のリベンジだったのかもしれない。

戦争とは無差別に人が殺されるという悲しさもあるが、同時に生き残ったものの苦悩や悲哀、そして あまりにも捕虜収容所での生活が長く過酷だったために、ついには愛する父と母の顔すら思い出せなくなってしまった少年・ジェイミーのように、戦争とは人をこうも残酷に変えてしまうという恐怖が観る者の胸を締め付ける。

前作『カラーパープル』と同様、冒頭の30分ぐらいはまったりとした展開で退屈なのだが、おなじみアレン・ダヴィオーによる超絶的に美しい撮影と、マイケル・カーンによるツボを得た心地の良い編集とがばっちりと融合しており、観客の目を最後まで釘付けにする。部屋が変わる度に貼り替える(もはや記号と化した)ピンナップや、足下(ゴルフシューズ等)から映す演出、ラストのハレーションをわざと映り混ませた神々しい構図、オープニングの水面に漂う棺桶とラストのアタッシュケースを結ぶ「死と再生」のイメージ、そして『カラーパープル』でもご披露した流麗なカメラワーク(移動撮影)などなど、如何にも映画的な手法を駆使してふんだんに魅せてくれている。

あと気がついたのは、作中でイギリス人のジェイミーと日本軍の少年兵(片岡孝太郎)との ほのかな友情が描かれているが、見ていて「あ、これは『E.T.』なんだな」と思った。つまり欧米人からすれば、アジアの言葉が通じない 肌が黄色い男の子は異星人にしか見えなかったであろう。まさにファースト・コンタクトである。しかし極東の地においてはアウェイな白人の方がむしろ異端であり、敵であり、エトランゼであり、エイリアンなのである。そういった主観の相違というのも本作の大きなテーマだろう(使用人だった中国人女性にジェイミーが逆に殴られるシーンも象徴的だった)。

しかし『カラーパープル』もそうだったけれど、傑作とまでは言わないが これだけの超良作を作っても オスカーを獲れなかったっていうんだから、スピルバーグもよっぽどアカデミー会員から嫌われていたのかなーと思うよ、つくづく…(苦笑)。


★★★★☆

ポリスアカデミー2 全員出動!

はい、ポリアカレビュー2回目です。

あのマホニーやハイタワーやタックルベリーが また帰ってきたよぉ~!!

今度は本当のお巡りさんになって☆

…と、いうわけなので タイトルは『ポリスアカデミー2』なのに

アカデミーは出てきませんっ!!(爆っ)

しかし ラサール校長は出てきます。仲良しの金魚と一緒に☆w そして弟さん(警察署長)も出てきますよ~☆

でもまぁ 実はここからが本領発揮というか、本題なんだよね。実際に警官になった あのトンデモ候補生たちが現場でハチャメチャな活躍をするという、まさに実写版こち亀的展開の方がw

それと頭と手が接着剤でくっついたまま素っ裸で追い出されたり、肛門検査を実施されたりとか、下ネタもさらに強化!!w

あと本作の見どころのひとつは、街に はびこる不良グループのリーダー・ゼッド(ボブキャット・ゴールドスウェイト)である。

こいつがグランド・セフト・オートばりの むちゃくちゃなワルなんだけど(笑)、もうねぇ 出オチっていうか その姿を見ただけで爆笑できるんだわ!!w ハゲでロン毛でチビで短足でデブでバカみたいな(苦笑)。リーダーなのに とんでもなく かっこ悪いの!!w なんでこいつが多くの仲間を引き連れて統率しているのかがわからないという…なんだかもう 『オースティン・パワーズ』のドクター・イーブルみたいな感じでwwww

それと今回は タックルベリーの恋の行方にも注目ですよー☆w


あ、そういえば パート1のレビューで言い忘れていたけど、ポリアカ伝統の大ネタ

ブルー・オイスター

の話もしておかなきゃね!!wwww

シリーズを通じて定番だった「ふと飛び込んだ店が実はハードゲイバーだった」という繰り返しネタ、これを楽しみにポリアカを見ていた方も多かったはずw

でも これも80年代だからできたネタ…というか、言い方を変えれば「80年代までは、こうした同性愛ネタをギャグとして笑い飛ばす事がまだギリギリ許されていた時代だった」わけだ。

同性愛者への差別や女性蔑視…今では社会的地位が随分と向上したが、進んでいると思われているアメリカでは意外と保守派の力が強く、結構つい最近まで こうした差別表現が映画なんかでは まかり通ってたんだよなー。

頭使わないで見られるっていう意味では ホント『トラック野郎』シリーズと双璧を成す面白さだよ、ウンウン☆w

映画としての出来とかは二の次にして…(苦笑)。


★★★☆☆ 
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード