かーやん☆ブログ

藤沢在住のエノニャン写真家。DJ karyangという名でDJもしております。何卒。

2014年07月

ゴジラ

先日新作のレジェンダリー版ゴジラを観に行ったので、この機会に旧作を見直そうと '54年の初代ゴジラを20年ぶりぐらいに再見。

こうして見比べちゃうと やっぱレジェゴジはいろいろと物足りないなーw

改めてオリジン・ゴジラの出来の良さに感服。やはりゴジラといったら この1作目に全て集約されてしまうんだよねー。

1作目は普通に真面目な映画で、怪獣映画とはいえイロモノではないからね。ゴジラがシェーしたりとかしないしw

なんといっても傷跡癒えぬ終戦からたった9年でこんな映画を作っていた事に驚きだ。

震災や原発問題、それと世界中で今も止まぬ紛争・内戦…今の世に観ても そのテーマはまったくもって色褪せていない。

ゴジラの存在をひとまず隠蔽しようとする国会でのやりとり等は、60年経った今でも何も変わってはいないではないか(ちなみにそれに反論する女性議員を演じていたのは菅井きんだw)。


それと初代ゴジラで語っておきたいのは、恋愛要素と芹澤・山根両博士についてだ。

恋愛要素とは 宝田明・河内桃子、そして芹澤博士役・平田昭彦との三角関係である。

元許嫁で河内桃子演ずる恵美子に思いを寄せる芹澤は 自身が発明した「悪魔の発明」オキシジェン・デストロイヤーの秘密を信頼する恵美子にだけ打ち明ける。

しかし恵美子は その二人だけの秘密を人類の存亡のためにと 恋人の尾形(宝田明)にあっさりと話してしまうのだ。

これを見て「あー、女って残酷だなー」と思ったねw

やっぱりゴジラってただの怪獣映画じゃないんですよ。こうした人生の機微なんかも教えてくれる、 後世に語り継ぐべき名作なんです。

あと 今見直して気になったのは 戦時中片目を失い、地下に籠もってオキシジェン・デストロイヤーを発明した芹澤博士は まるでマッド・サイエンティストの代表みたいな言われ方を今日までされてきたが、よくよく見てみると 生物学上の貴重な研究材料としてゴジラの保護最優先をかたくなに訴え続ける山根博士(志村喬)の方がよっぽどマッドだよなーという問題w

あの芹澤ですらテレビで乙女たちの「平和への祈り」を聞き、そして自らの恋愛の敗北を悟り、人類のために身を投げたというのに、山根博士は まるで戦時下に戻ったかのように人が目の前でバンバン死んでいっている現状の最中に「ゴジラの方が大事」と言い切るのだから(苦笑)。めっさ怖いよ、山根博士の方がw

まぁこんな事や、ゴジラの進路は何故皇居をスルーし、国会議事堂を破壊したのか…とか、今見直すといろいろな発見があって非常に興味深い。

あんまり怪獣とかに興味がない人にこそ 一度観てもらいたいですね、初代ゴジラは。

それとゴジラには やはり伊福部昭の「ゴジラのテーマ」と「伊福部マーチ」が不可欠なのだなと実感しました、しつこいようですがw


★★★★★ 

GODZILLA ゴジラ

ヲタとしては やっぱ劇場(吹替3D)で一度観とかんとアカンでしょ!!…というわけで、ご多分に漏れず早速観てまいりましたよ。レジェンダリー(・フィルム)版の「復活ゴジラ」を!!w



結論から言っちゃうと、意外と面白かったです☆

ただ、ゴジラの登場&咆哮シーンが とんでもなく怖い!!

ホラー映画とか苦手な人は もうゴジラが出てきただけでビクビクしちゃうと思いますので要注意!! まぁ小さな子供とか連れて行っちゃったら間違いなくトラウマになるね、いい意味でも悪い意味でもw

でもさぁ、それこそがゴジラ(特に1作目)の原点回帰であり、ゴジラファンからすれば本懐でもあるわけで、そこが本作のポイントですね。一度ハリウッドでエメリッヒにズタズタにされちゃったからなー(苦笑)。

つまり「果たしてゴジラとはその名の通り“神”(“GOD”ZILLA)なのか、それとも“悪魔の落とし子”なのか」という初代ゴジラからの大テーマというか基本線を外していないというところが とても好意的に見えました。

福島の人や9.11を経験した人からしたら ちょっと辛いかなというシーンも多々あるのですが、ゴジラの設定付けが巧かったよね。脚本家はよく頑張ったと思うわ。

後半やや退屈な感じもあったのだが、暗闇…つまり色のない世界で闘うゴジラの姿は まさにモノクロの初代ゴジラ(もしくはアンギラスと闘う二代目ゴジラ)を彷彿とさせるものがあって、ゴジラファンからしたら それだけでもう感涙ものでありました。

それと平成ガメラシリーズへのリスペクトも感じられたし、なにせかつて平田昭彦が演じた芹沢博士の名を渡辺謙が引き継ぎ、しかもその役名が「芹沢猪四郎」(芹沢大介博士と ゴジラシリーズを長年監督した本多猪四郎監督の名から取っている)というから これまた胸熱ではないか!!

あと『ゴジラ FINAL WARS』でもオープニングシークエンスを手掛けたカイル・クーパーが本作でも辣腕を振るっていたのも印象的だった。

なんでも つい先日 続編の制作が発表され、それには なんとラドンとモスラとキングギドラまで登場するんだとか。

って事は『三大怪獣 地球最大の決戦』 のリメイクって事かい? こりゃあ今から楽しみだねい☆


しかし、オイラ的には このレジェンダリー版ゴジラで ひとつだけ残念な点があった。 

それは 本当にワンフレーズだけでもいいから、伊福部昭の「ゴジラのテーマ」をゴジラの登場シーンで使ってほしかったという事。

あとやはり日本での本家「特撮」ゴジラの復活も待ち遠しいですよね、ファンとしては。


★★★★☆ 

【エノニャン通信340】

【2014.7.15】撮影分



おはよぉ☆




おすぃり☆w




ロー・イワモト☆w






暑くて車の下から出られませんw




完全に岩と同化w




ドアップでベロンチョな プリンちゃん☆w




オイラが近づくと股の下(日陰)に入ってグッタリしていましたw


ではでは、次回もお楽しみにぃ~☆



辻堂ビーチDJ

またも事後報告なのですが(笑)、先日7/6に辻堂の地引網大会で野外DJしてきましたー♪

写真

Photo by @coburu


梅雨の晴れ間で お天気にも恵まれて、楽しいDJができました。

特に30代ぐらいの方々の心に響いたようで(笑)、ラストの盛り上がりは最高潮でした。

いやー、茅ヶ崎だけでなく 辻堂も熱いですね!!


ではでは、また来年お会いしましょう☆

辻堂のみなさん、運営スタッフのみなさん、ご協力頂きまして ありがとうございました!!

何かご用命がありましたら、いつでも連絡ください。
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