かーやん☆ブログ

稀代のボンクラDJ あるいは プラモデルおじさん

2015年03月

【エノニャン通信350】

【2015.3.18】撮影分



ひょこちゃん、こないだより元気でした☆ ごはんモリモリ!!w




サキコさん☆(いつも柵の先にいて出てこないからw)




ひかげちゃん、今日はひなたに!!w




祝・初オン・ザ・ニー☆w 人見知りする子だと思っていたら、意外と甘えん坊だった☆w




すてきなしっぽです☆w




あっくびぃーっ!!w




うし2号☆(←きっとごはん待ちの顔w)




みゅうちゃん☆




ド・アップ!!w


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おトイレー☆w




なぜだかいつも片耳が寝ているプリンちゃん☆w




ママさん☆




おおっ!! 今まであまり人になつかなかったママさんと初めて触れ合えた!! 意外と もふられ好きだった事が判明w 猫との付き合いも一朝一夕にならずw

____________________


さてさて、今年も春のエノニャン撮影会をやりますよー☆

3/29(日)を予定しております。参加される方はメール・DM等で個別に連絡ください。




ではでは、今回はこの辺で☆


【エノニャン通信351につづく】

スパルタンX

まず見終えて思ったのは

あの任天堂のファミコンソフト『スパルタンX』みたいな格闘シーンは出てこないじゃん!!

というのと

故・三沢光晴の入場テーマ曲である『スパルタンX』が劇中掛からないのかよー!!

という2点w

まず種明かしをしておくと、TVゲーム『スパルタンX』は一応キャラ設定だけは映画から引き継いではいるが、内容は全くの別物。ボスと闘って階上へと登っていくという設定は どちらかというとブルース・リーの『死亡遊戯』的だw

そして 三沢光晴の『スパルタンX』の件だが、そもそも日本で公開された当初には あのテーマ曲がラストに使われたらしいのだが、後にビデオの権利が変わり再発された際にオリジナルの香港公開版が収録されるようになった…という顛末だ。ちなみに日本公開版で流れた あのテーマ曲を作ったキース・モリソンとは、木森敏之という日本人作曲家である(’88年没)。余談だが、横浜ベイスターズ在籍時の仁志敏久の出囃子もコレだったなー(三沢の死後に変更。まぁ元巨人で全日・ノアとは読売・日テレつながりで仲が良かったのであろう)。


で、ここからようやく映画『スパルタンX』の話であるw

前作『プロジェクトA』と同様、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、そしてサモ・ハン・キンポーのゴールデン・トリオによるアクション大作であり、全編スペインロケという意欲作にもなっている。

『キャノンボール』シリーズもそうだが、やはり80年代にこうして東洋人が海外で活躍・大暴れするという作品というだけでも当時は胸熱だったに違いない。松田優作や渡辺謙がハリウッド映画に進出するずっと前の話だ。

監督は出演もしているサモ・ハン・キンポーである。演出の手腕はなかなかのもので、感心しながら観ていた。純然たるアクション映画ではあるが、カンフー要素は薄まって エンタメ作品としての完成度がより高まっており、ジャッキーやユン・ピョウの良さを充分に引き出す事に成功している。それとクライマックスのジャッキーと元キックボクサーのベニー・ユキーデ(クリスチャン・スレーター似w)とのアクション・シーンは かなりガチな総合格闘技な感じで見応えがある。

しかし探偵役を演じていたサモ・ハン、チリチリ頭に丸縁のサングラスって…もしかして松田優作の『探偵物語』の影響だったのかしら?(もしかすると探偵という事はマイケル・ホイの『Mr.BOO!』の影響かもしれないがw)

あと本作ではユン・ピョウが結構おいしい役で活躍している。特にメガネを掛けた姿が可愛らしく、柴田恭兵というよりは 大江千里風味で(笑)、その甘いマスクで80’s女子のハートを鷲掴みにしたw

特にカーアクションにも力が入っており、『キャノンボール』シリーズのハル・ニーダム監督へのリスペクトと色濃い影響が感じられた(劇中、三菱スタリオンが登場するという『キャノンボール2』へのオマージュも有り)。カンフーだけではなく、世界に通用する総合的なエンタメ・アクションを目指していた事が伺える。

それとスパルタン号(キッチン・カー)もメカ好き男子の心を鷲掴みだ(っつーか、タイトルの『スパルタンX』って車の事だったのかよ!!w)。あのコンピューター制御でトランスフォームするところなんて今見てもちょっとカッコイイ☆w まぁ当時は『西部警察』とかもあったしねぇ~w


で、最後に気になった点をひとつ。ユン・ピョウのお父さんとヒロイン(ブルック・シールズ似w)のお母さんが精神病院に入院しているというくだりがあるのだが、日本公開時あれが許されて同じく精神病棟を舞台とした『Mr.BOO! 天才と白痴』が公開されなかったというのは どうも納得がいかない(後に『Mr.BOO! 天才とおバカ』のタイトルでDVDソフト化され、ようやく日本でも観られるようになった)

でもそれは 当時ジャッキー映画がそれを吹き飛ばすだけの人気があったという事の裏返しでもあるのだが。


★★★★☆

ドランクモンキー 酔拳

前作『スネーキーモンキー 蛇拳』の続編的位置づけの作品(スタッフ・キャストがほとんど同じ。内容は無関係)。ジャッキーの出世作であり、後のハリウッド進出や香港での大作出演に繋がった記念碑的作品とも言えよう。

ヤング・ジャッキーのキレッキレのカンフー・アクションが堪能でき、おなじみ師匠のソカシ(ユエン・シャオティエン)や、次長課長・河本のお家芸「タンメン」も見られて満足の一本だw

しかし食い逃げしようとして逆ギレして食堂の連中をフルボッコという理不尽さはどうかと思うw この「何でも暴力で解決」的姿勢は決して肯定できるものではないが、でもこうした無茶苦茶でカオスな世界観が当時の香港カンフー映画の魅力にもなっている事は確かだ。今となってはアル中で手が震えちゃってるソカシの姿なんかも見ようによっちゃあアブナイよなw

劇中ライバルに こてんぱんに叩きのめされ、着ていた服も燃やされてしまい、パンツ一丁で泣きながら走り逃げるジャッキーが描かれているが、その無様な姿はブルース・リーとは対照的である。

だが こうした屈辱を経て立ち直っていくジャッキーの姿は ブルース・リーの肉体的カタルシスとはまた別の魅力に溢れている。

この頃のジャッキー作品は 典型的なシンデレラボーイ・ストーリーであり、作中で描かれているある意味SM的というか中世の拷問のような苦行に耐えるジャッキーの姿に観客は感情移入し、そこに努力型の天才的要素を見い出していたのではなかろうか。

とはいえ ブルース・リーとは異なり、コメディ的要素を多分に取り入れる事で物語を深刻なものにする事なくエンターテインメントとしてうまく昇華しているし、この芸風はのちのジャッキー作品に通底するものとなっていくというわけだ。

で、この『酔拳』をきっかけにジャッキーはスターダムへとのし上がっていくわけだが、その後のジャッキー・チェンはブルース・リーのようなカンフー・マスターというよりは、バスター・キートンやハロルド・ロイドのような「コメディもできるスタントマン」に転身してしまう。

まさか この時ソカシからみっちりと仕込まれた「受け身の修行」がこんなところで役に立つとは…w


最後に余談だが、オープニングのBGMが アメリカ横断ウルトラクイズの「通せんぼクイズ」と同じでワロタw


★★★★☆

ポリス・ストーリー/香港国際警察

またもやジャッキー・チェンなのであるw

今回初めて観たのだが、かなり完成度が高く正直驚いた。おそらくジャッキー映画の頂点なのではないかと。

冒頭のスラム街を突っ切って降っていくカーチェイス(『キャノンボール』シリーズで組んだハル・ニーダム監督の影響か)や バスター・キートンさながらの二階建てバスの追跡シーンは圧巻だし、ラストの「一体 何枚ガラスを割ったんだ!?」というショッピングセンターでのカンフー・アクション(『ブルース・ブラザーズ』へのオマージュか?/笑)、それとプロジェクトA』の時計台を彷彿とさせる決死のダイブシーン等、ノンストップで見どころてんこ盛りなのである。

刑事ものという事で もうちょっと堅苦しい話なのかと想像していたのだが、意外とコメディ要素も多く含まれており、そこら辺はジャッキーファンの期待を裏切っていない。

バースデー・サプライズで恋人に誤解されるシーンや、警察署内での電話応答のシーンでジャッキーのコメディ・センスが遺憾なく発揮されているので必見だ。ちょっとドリフっぽくもあるがw

そしてクライマックスからラストに向けての やり場のない怒りが爆発するシーンは、ブルース・リーの映画のカタルシスに通ずるものを感じた。ついにジャッキーがブルース・リーの境地に達した瞬間だ。

ブリジット・リンとマギー・チャンのWヒロインも良い目の保養となり 作品に華を添えているが、しかし香港映画ってアクション経験のない女優さんにもスタントなしで無茶苦茶やらすから見ていてヒヤヒヤするよなー(苦笑)。ホント、ジャッキーをはじめ死者が出てないのが救いだよな(いや、公表していないだけで実はいっぱい死んでいるのかしれないけどw)。

ブルース・リーは亡くなってレジェンドになったが、ジャッキー・チェンは無数の生傷を負いながらも いまだ現役で活動しているという事が、死なずに健在でいるという事が偉大なる伝説になったというわけだ。まさにリビング・レジェンドなのである。

ちなみに本作はハリウッド作品にも いろいろと影響を与えており、シルベスター・スタローンの『デッドフォール』やクリント・イーストウッドの『ダーティハリー5』等にも引用されたシーンがある(結局実現はしなかったが、実は『ダーティハリー5』の東洋人刑事役のオファーがジャッキーにあったという)。


最後に余談だが、オープニングで極秘指令を書面で受けて読んだらその場ですぐシュレッダーに掛けるというシーンがあったが、あれは実際当時の香港映画の撮影現場ではよくあった事なのである。

いいものがあればすぐになんでもパクってしまう中国人気質は既にこの時からあり(苦笑)、撮影台本があると撮影中もしくは撮影前にネタを盗用される可能性があるので 脚本は撮影当日そのシーンの分だけ現場で渡されたという、嘘のような本当の話なのであるw


★★★★☆

【エノニャン通信349】

【2015.3.5】撮影分



いないいないばぁ☆w




ちょっと風邪気味の ひょこちゃん。おだいじにぃ☆




こわくないよぉ☆




猫のいる風景




さむくないかい?




なにかみつけた?w




うし2号☆w




ぐうぃーんっ!!w




ひさびさのエリック!!




ひさしぶりに山頂でニャンコたちと出会えました!! うれしいにゃ~☆




ボスコさん、ウォーキング☆w




みゅうちゃん、オン・ザ・ニー☆w




ニーハイタソ☆w




これまたおひさしぶりのプリンちゃん☆




おっかなびっくりw




島のかめんちゃん、発見!!w




やんちゃで かなりの甘えん坊です☆w




んでもって ラストはママさんでーす☆




ではでは、次回もお楽しみにぃ~☆


【エノニャン通信350につづく】

Dance Number

お待たせ致しました!!

昨年10月の『PATiPATiナイト』以来の新作DJミックスが完成しました!!(通算16作目)


タイトルは…

Dance Number

『Dance Number』

です♪


今年の2月にぎょーざ会でやったDJイベントのセットリストを再録したノンストップミックスになっております(約59分)。


『Dance Number』 dj yang (ダウンロードはこちらから)

『Behind THE Mask (F.P.M.'s Sweet Soul Bossa Nova)』YMO
『Behind the Mask』Michael Jackson
『Can't Take My Eyes Off You』 Tommy february6
『ディスコの神様 feat.藤井隆』 tofubeats
『Barbra Streisand』 Duck Sauce
『Happy (from "Despicable Me 2")』 Pharrell Williams
『Shake A Tail Feather』 Ray Charles
『ABC (readymade Super 524 Mix)』 The Jackson 5
『Bad City (Readymade 524 Mix)』 SHOGUN
『Motor City Popp』 Mansfield
『Please,Stop!』 Fantastic Plastic Machine
『バーバラ・セクサロイド』ヤプーズ
『サイコアナルシス』 EGO-WRAPPIN'
『TOO SHY SHY BOY! (THE READYMADE CATCHY MIX)』 観月ありさ
『チョコレイト・ディスコ』 Perfume
『恋のメキシカン・ロック (KONISHI YASUHARU remix)』 橋幸夫
『アメリカでは』 雪村いづみ & デュークエイセス(Pizzicato Five)
『ダンス・ナンバー (NO-TECH MIX)』 ザ・ブルーハーツ
『Saturday Night』 ザ50回転ズ

(mixcloudからも視聴できます)
 

直球も変化球もアリな、dj yangならではの「ダンス・ナンバー」になったかと思います。是非ともこれを聴きながら踊ってください!!w

そして今回も お友達のデザイナー・ちゃびこさんにジャケを描いて頂きました。この素敵なジャケのおかげでトラックの魅力も5割増し!!w こちらのリクエストも盛り込んでディスコティークなデザインにしてもらいました♪ 本当にいつもありがとうございます!! こうしたコラボがまたできて楽しいし、とても嬉しいです☆


なお過去のミックス音源も本カテゴリーからさかのぼってDLできますので、そちらの方も何卒宜しくお願い致します。


で、レコーディングが終わった今は 次回4月のDJイベントに向けて鋭意選曲・練習中で御座います。

イベントの詳細は また追って この場や各SNSでご報告致しますので、お楽しみに♪
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