『LOVE SHELTER ?LIVE at LUIDO?』('96)
友人の知り合いのTさん(♀)という方と自主制作の映像作品の撮影でお会いしまして、その打ち上げで意気投合してTさんのバンドのライブ映像を撮ることとなり作られた初の頼まれ作品。Tさんのバンド『LOVE SHELTER』の曲は事前に渡されたデモテープで聞いてはいたのですが、ライブを見るのは初めてだったので、まさにぶっちゃけ本番のやっつけ仕事!!(でも手は抜いていないよ/笑) 撮影場所はアマチュア・ミュージシャンの登竜門・原宿ルイードにて(生まれて初めてバックステージ・パスなんかもらっちゃって妙に緊張してたっけ/笑)。2カメを駆使し、友人の助力などもあり、撮影も編集もノリノリでやった思い出深い1本。編集には友人から借りた業務用の編集機材(確かSONYのEVO-9720だったと思う)を使用。自前の民生機で撮影したのでタイムコードでの同期はできず、感覚でリップシンクさせていました(笑)。ラストの曲のカットバックとか個人的にはお気に入り。この作品は後に素敵なジャケットまでつけてLOVE SHELTERのライブ会場にて500円で売られ(バックマージン&ギャラ無し/笑)、好評を博したようです。メデタシメデタシ☆


『ULTIMATE WINTER’S X’mas'95』(‘96)
これは前述の『ULTIMATE SUMMER CAMP'95』(‘95)の続編であり、後に毎年催されることとなる『8時間耐久カラオケ大会』前身的作品(といっても私と友人計3名でクリスマスに馬鹿騒ぎをした男だらけのカラオケ大会の模様をただ収めただけの作品なのですが/笑)。これも前作と同様、贅沢にも2カメで回し、借りていたEVO-9720で編集(これもまたリップシンク地獄!!/笑)。何もただのカラオケ大会の映像にここまでやることはなかったのかもしれないが、ここまでやったというのも『LOVE SHELTER ?LIVE at LUIDO?』('96)と同時に編集作業をしていたので、ついついノリノリでやってしまったのであろう(笑)。エンディングの水木一郎は今見ても笑えるなぁ(自画自賛/笑)。

《つづく》
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27時間テレビやっと終わったよ…汗

あーウザイ!!

濱口優優勝(!?)は完全なるデキレース(はなわの替え歌には既にぐっちょんコーラスがついていたし)。岡村の4ラウンド目も全て仕込み(テロップに4ラウンド目が用意されていた)。

生だけど生じゃないみたいな作り

台本通りうまくいってよかったね?(苦笑)。
めちゃイケホントにイケてない
ハプニングまでもがヤラセ。もーウンザリ。

「楽しくなければテレビじゃないじゃーん!!」…って楽しかったらクソでもミソでもなんでもいいんかいっ!!怒り炎

今のバラエティーは完全なる構成作家主導型『みなさんのおかげです(でした)』(秋元康)や『元気が出るテレビ』(テリー伊藤)なんかがその走りなのかもしれないが、当時のとんねるずの面白さって秋元康の脚本(ホン)や企画に負けてないんだよね(そのとんねるずも今ではグダグダだがドクロ)。

とんねるずといえばギョーカイの裏側(楽屋裏)とお茶の間とをつなげてメビウスリングを作った張本人であるが、その芸風(!?)には功も罪もあったと思う。それ以降のとんねるずの亜流・とんねるずチルドレン(ま、誰とは言わないが/笑)の芸風はほとんど見るに耐えられない。特に27時間テレビみたいに生だと本当にキツイんだよね。

そしてもうひとつの罪といえば『電波少年』。電波以降はもーほとんどクズ。今のお笑いは編集やテロップに頼りすぎだよ!!(それを手法として楽しめたのは『たかじんのばぁ?』まで)
今の若手お笑いブームもホント不思議。ちっとも面白くない

「そんなに面白くなければ見なきゃいいじゃん!!」というのもごもっともな話なのだが、さらに腹が立つのが27時間テレビの裏番組がことごとくつまらなかったということ!!(まぁ、ほとんどのタレントを持っていかれているから裏もキツイのだろうけど)
「CXをぶっとばせ!」とばかりにこういう時にこそ各局編成に力入れてよ!!
きっと「(私のように)『27時間テレビ』がつまらないと思っている人たちは自然とうちの局を見ることだろう」くらいの甘い気持ちで番組作ってるからダメなんだよ!!

あー、今日はグチばっか…次回は面白いこと書きますんですいません