昨日のハウルレビューの続きを書こうかと思ったのですが…いや、もう書くことないっス汗(苦笑)

やっぱ何度観ても感情移入できない…(苦笑)。
こんな映画、ジブリ作品では唯一だな。

でもあれが宮さんなりのラブストーリーなんだろうなぁ?。
ある意味 総括でもあるんだろうけど。

あの人はもう一度『パンダコパンダ』『紅の豚』みたいなのを撮るべきなんだよね。
ヒロスエは浄化計画しているけれど、あの髭白髪おじさんは いまだにちっとも浄化されていない!!(苦笑)

まぁ かーやん流に言うならば

「潤っていない」

のですよ。監督自身が。

あの枯渇っぷりは はっきり言って見ていて痛々しい!!
あそこまで無理して映画撮らにゃあいかんのですか!?

ハウルで一番の見どころは、空襲で燃えさかる街のシーンだ。
まるでナパーム弾のように空高く上がる火柱と街中に広がる爆風…あのシーンの炎の描写には宮さんの力が一番注がれているように見えた。

あのおっさんは自然破壊への警鐘を作中で描く一方、戦車や戦闘機等の「人殺しの機械」をこよなく愛するという大いなる矛盾を抱えた困った人なのである(苦笑)。

これは非常に男性的な感性である(良く言えば「少年性」ということなのだろうか)。女性にはなかなか理解できないであろう「兵器への美学」…それが臆面もなく前面に出た作品が『紅の豚』なのである。

兵器(飛行艇)に乗って二人の男が、愛する女性をめぐって闘う…という信じられないほどシンプルで明朗快活なプロット…そんな話に宮崎駿の本領が感じられるのは私だけなのだろうか。


この人は一度、自ら築いたジブリという“ブランド”から解放された方が良いように思える。

ジブリもディズニーと同じくブランド化してしまった(せざるを得なかった)のだ。

しかしジブリは今や、彼が否定してきたディズニー(ブエナビスタ)の傘下にある。

これは大いなる矛盾であり皮肉だ。


あ、ゴメン。「ハウルについて書くこと無い」って言っときながら 長々と書いちゃった汗(爆)

んじゃ 今夜はこの辺で…☆