今日は珍しく早退しました。

心身共にズタボロで、鬱もピークを越えたかな…と、そんな感じです。

ですので、そっとしてもらえると非常に助かります。

ここから這い出るのには、もうちょっと時間が必要だと思うので…。

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今朝 落ち込んでいるオイラを見かねてか、親友がある歌の歌詞を送ってくれた。

で、今日帰りにそのCDを買い、家に帰ってから聴いてボロボロ泣いてしまった。

それはこんな歌詞の歌だった。

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薄手のシャツじゃまだ 少し寒い春の

朝の匂いが切ないのは あなたを想い出すから


足早な人波 立ち止まり見上げれば

春のぬくもりが恋しくて 強い風 待ちわびる


舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を想う

うつむくまで気付きもしなかった どうしてだろう? 泣いてた…


こみ上げる想いは 誰に届くのだろう

指先をつないで歩いた あなたにはもう届かない


胸の奥に覚えた痛みが 冬を越えて 溶け出す頃

迷いの中わずかな光が 照らす場所も見えなくて


人は誰も 恋をして初めて知る 本当の自分の

弱さと強さと 向き合っていくんだ 雲が遠ざかる


あなたを忘れてしまう程の 恋が胸を焦がす日まで

この道は誰とも歩けない あの日のように

舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を探す

小さなつむじ風鳴いている

この風は あなたですか? 次の春も吹きますか?


コブクロ 『風』

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オイラが今年の春に言った言葉を覚えていてくれているかなぁ。


「来年は今とまた違った 穏やかな気持ちでこの白木蓮の花をお互い見られるといいね」


樹はつぼみを付け

大輪の花を咲かせる

そして ひとつの恋が始まり

もうひとつの恋が終わる

ただそれだけの事


僕もまた

重い荷物を下ろして

ゼロ地点から 歩き始めるよ

でも これでよかったんだよね?

これからも

君の一番そばで頼れる

かけがいのない

「兄」

で いられるよう

いつも輝いて

生きていたいよ…


冬の夜の厳しさと

春の一瞬のきらめきを教えてくれた

大切なあなたへ

ありがとう

ありがとう