NHKの『ETV特集』

「21世紀を夢見た日々・日本のSF50年」

というタイトルで、日本のSFの歴史を紐解く特集をやっておりまして、それをちょこっと見ていました。

そこで出てきたのが円谷プロの『ウルトラQ』と『ウルトラマン』。

今まで小説や映画の中だけでしかなかったSFが お茶の間に出てきて、より身近なものになった…というわけです。

そしてオイラはそこで久しぶりにある人の名前を見つけました。


山田正弘


この人は脚本家です。

ウルトラマンシリーズの脚本を数多く手掛けており

みなさんも御存知の怪獣

カネゴン(『ウルトラQ』)

ad1034e9.jpg



『快獣ブースカ』

0426dc92.jpg

の生みの親でもあります。


テレビシリーズのドラマだと

『七人の刑事』 『太陽にほえろ』 『中学生日記』 火サスの『取調室』シリーズ(いかりや長介主演)

等を手掛けた人です。


実はこの人…

オイラの脚本の師匠でもあるのです。


オイラが映画学校に通っていた頃、山田先生は非常勤のシナリオ講師として色々とアドバイスをしてくださいました。

もう10年以上前の話です。

で、先程ウィキペディアで調べたら 2005年にお亡くなりになられていました…。

合掌。