今日『クワイエットルームにようこそ』観てきました☆

いや?、映画館でこんなにゲラゲラ笑ったのも久しぶりでした!!

予想以上に面白かったです♪

でもね…これで笑えるっていうのは ある意味 健全な証拠なのか、と。

『嫌われ松子の一生』を観に行った時にも同じように感じたんだよね。

「人の不幸は密の味」っていうんですかねぇ…恋愛や精神(健康)面で本当に病んでいる人が『嫌われ松子?』や『クワイエットルーム?』なんかを観たら、笑えるどころか ワンワン泣き出すと思いますよ。マジでシャレになんなくて…。

そんな紙一重のところをエンターテイメントとして上手く描き、女性心理を突く…という意味では『松子』の中島哲也監督と『クワイエット』の松尾スズキ監督はよく似ているのかもしれない。

前半はゲラゲラ笑いながら観ていましたけれど、クライマックス以降は ググッと引きつける内容というか演出というか…笑いから一転してシーンと静まりかえった劇場の中はまさに

クワイエットルーム

でした。

映画としての完成度がメチャクチャ高いってわけじゃないんだけれど、脚本の巧さと役者さんたちの演技にグイグイ引き込まれちゃって最後まで観られちゃったっていう そんな作品でした。

これは必見ですよ。特に女子は!!


それとまぁ、オイラからすると 登場シーンはそれほど多くはなかったのですが、蒼井優チャンの出番に注目してもらいたいかな、と☆(笑)

ただでさえ痩せているのに、拒食症の役作りのために数キロ体重を落としてしまった「女デ・ニーロ(笑)」auタソには 何か鬼気迫るものがありましたが、基本はカワユス☆(笑)

ホント、映画館のおっきなスクリーンに映える女優さんに成長しましたね☆

あと内田有紀もよかったし、クドカンや妻夫木クンの怪演にも注目してもらいたいです、個人的には。


あ、それと観ていて気がついたのですが

内田有紀が演じた主人公

佐倉明日香

そして監督の

松尾スズキ

前者は名字も名前も「名前」みたい

降車は名字も名前も「名字」みたい

だよなぁ?(笑)。


明日香はきっと松尾監督の分身なのだろう。

仏壇を塗り替えてソリッドにするような鉄雄(クドカン)のような馬鹿馬鹿しさを抱えつつも、日々の生活(仕事)に忙殺され埋没していく自分…。

『クワイエットルームにようこそ』は、どこを切っても「松尾スズキ」の まるで金太郎飴のよう映画である。