おそらく大混雑が予想される初日&日曜を避けて、本日観てきましたよ!!

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

を!!


いや?

最強のドラッグムービーになっていましたよ!!(爆っ)

「破」というよりは むしろ「壊」的な佇まい(←もちろんいい意味で/笑)。

前回の「序」とは一変し、テレビ版とは違う流れができていました。


庵野さん、結婚して心境の変化とかあったのかな?と、思いながら観ていたのですが

最後まで見終えて

「あ、やっぱこいつ(庵野総監督)10年前と何にも変わってねーやっ!!」

っていう…(←もちろん これもいい意味で/笑)。



「序破急+α」の まだ「急(Q)」はできていませんが

もしかしたら この「破」が最高傑作になるかも☆(笑)


こないだ観に行った『ターミネーター4』が なんだか阿呆臭く感じられたもんなぁ?汗(苦笑)

ヱヴァと比べちゃったら、いくら超大作っていっても ハリウッド映画なんか

薄っぺらで脳足りんだもん!!(苦笑)

やっぱ10年経っても スゲェや、ヱヴァ(庵野さん)は!!


別に「序」はテレビで観てもいいけど

「破」は絶対劇場で観ておいた方がいいっすよ!!

実はオイラ、10年前の劇場版『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』を新宿ミラノ座での先行レイトショーで観た、ある意味

歴史の生き証人

なのですが(笑)

レトロスペクディブとしてのエヴァではなく

「新生ヱヴァ」として、あの10年前と同じような興奮を持って、本作を受け入れる事ができました!!


オイラの中で

「ヱヴァの絶対条件」

っていうのがあるんですよ。

それはね

その「時代と寝た」という空気感と、庵野さんの気分が描かれているという事

なんですけどね、まぁ それは充分満たされていたかな、と。

いや、実は厳密に言うと「時代と寝た」んじゃなくて

ヱヴァが時代を創ってきた

のかもしれませんな。


この作品について書こうと思えば、まだまだいっぱい言える事はあるのですが

とりあえず今日はこんなところで☆w


これ間違いなく10年に1本の傑作だ。