昨夜 仕事帰りに ふと立ち寄った街のフツーの本屋さんで小津安二郎監督のエッセイ本を見つけて 即買いした!!(まぁ普通の本屋さんでサクッと見つかってしまうあたりが、サブカルタウン・吉祥寺なわけだが/笑)

ozu

それがコレ『人生のエッセイ 小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』(日本図書センター刊)。


実は今年に入ってから積極的に小津作品を観るようになって すっかりファンになってしまい、ついこないだあたりから「小津さんの 人となりがわかるような、エッセイとかインタビュー集みたいな本はないかなー」と探していたのですよ(同じく小津ファンのカズミさんにも尋ねてみたりして)

でも別に小津さん(もしくは小津作品)について書かれた 他の人が書いた本にはあまり興味がなかったのです。

今となっては聞き出せない、小津さんの肉声を聞きたかったというか、小津さんの過去の発言から 作品を読み解くヒントみたいなものが得られないかなーと思っていたのです。

だって小津さんと小津監督の作品って 謎だらけじゃないですかー。

なんで生涯独身だったのに あんなに結婚についての作品ばかり撮り続けたのかとか、ローアングルを多用したりイマジナリーラインを守らなかったりとか、台詞を棒読みさせるような演出とか、なんでこういうスタイルにたどり着いたんだろうかと…是非とも小津さん自身が語っている文献とかがあったら読んでみたいと思っていたのですが

なんと今挙げたような謎は、始めの18ページぐらいの間に全て書かれていました!!(爆っ)


で、よくよく見てみたら なんとこの本、今年の5月に発行されたばかり!!w

まぁ なんともオイラがまさに読みたかったものが、こうして書籍として世に出た事に まずは感謝です!! ありがとう、日本図書センターさん!!w

小津さん自身のエッセイやインタビューだけでなく書簡等も収録されていますので、これから小津研究をしようとしているオイラにとっては欠かせない大切なバイブルになりそうです。


いやー、嬉しいなぁ~☆

素敵な映画や本との出会いって、人との出会いによく似ていますね。


ではでは!!