ゾンビ映画ってあるじゃないですかぁ?

本家だとジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』(~オブ・ザ・デッドのシリーズ)や、最近では『バイオハザード』シリーズとか。

結構好きでたまに観るのですが「なんでゾンビ映画って、こんなにいっぱい作られているんだろう?」と、ふと思ったんですね。

そこでオイラが導き出した結論は、ゾンビ映画とは実は

殺人映画の代替としての映画

ではないか、というもの。


例えば 戦争ものとは別に 無差別に人間を殺しまくる映画じゃマズイけど、それが人間以外のもの…人間の姿をした異形の存在だったら どんなにぶっ殺そうが 腕や脚を引き裂こうがオッケーというもの。ゾンビ映画とは、オイラが発明した言葉で言うと

代替映画

に属するものなのではないかな、と。


それと似ているのがスティーブン・スピルバーグの長編デビュー作『激突!』だ。

これは擬人表現化された正体不明の巨大トラック(コンボイ)が執拗に追い掛けてくるというサスペンススリラー

…という事になっているが(笑)、オイラの解釈は違う。

描かれているのは 巨大トラックが追い掛けてくる恐怖ではない。

巨大トラックでムカつく奴らをひき殺せたら さぞかし爽快であろうという気持ちを代弁した、これもまた

代替映画

なのであるw


正直言ってしまうが、片瀬江ノ島駅前で夜毎うろついているチンピラまがいのクソガキたちを見ていると、頭から濃硫酸をぶっかけて、チェーンソーで切り刻みたくなるし

国道を毎夜のように爆音で疾走する暴走族たちを見ていると「こんな奴ら、暴走ダンプカーかなんかに轢かれて死んでしまえばいいのに」と思うw


でも実際にチェーンソーを振り回してしまったら オイラの方がブタ箱行きだし、そんな無差別に人をひき殺してくれるような暴走ダンプカーも そうそう現れるわけもないw

そんな鬱屈とした思いを代弁してカタルシスとして機能してくれる映画がまさに

代替映画

なのではなかろうか。


オイラは別に映画で厳しい現実とかを描く必要はないと思っている。

だって厳しい現実なんてリアルな世界だけでもう充分じゃないですかぁ!!(苦笑)

オイラから言わせれば『ゾンビ』や『激突!』みたいな「代替映画」こそが、真のファンタジー映画と言えるものではないかな、とw