映画『キャノンボール』シリーズの名物オープニング(今回のレビューはパート1の方です)。


セクシーつなぎのパツキンのチャンネーが 広大なアメリカ大陸をランボルギーニ・カウンタックでパトカー相手に脱兎の如く疾走するという、 まったくもって IQゼロなオープニングなのである(苦笑)。

それでも オイラの中では、ハル・ニーダム(監督)と バート・レイノルズ(主演)のコンビは スコセッシ×デ・ニーロ、黒澤×三船、ハンセン×ブロディ と同じくらい最強タッグ!!w

アジア人、アラブ人、英国紳士等、世界中から集まったワイルド・スピーダーたちが広大で自由なアメリカ大陸を横断する…ただそれだけの話なのだが、それ以上でもそれ以下でもないところが良いw 本作最大の魅力だ。

そして魅力といったら、全盛期のファラ・フォーセットが拝めるというだけでも、垂涎ものの1本である☆ まぁ、吹き替え版(ゴールデン洋画劇場)は志穂美悦子なんだけどね(苦笑)。


ちなみに 本作の偽装した救急車でキャノンボール・ランに参加するというくだりは実話で、監督のハル・ニーダム(元スタントマンでもある)がロケハンのために実際にキャノンボール・ランに参加した際にやったアイデアがそのまま作品に生かされており、監督自ら序盤の救急隊員の役で出演している(ノンクレジットで)。

『トランザム7000』シリーズや『グレートスタントマン』等、オイラの幼少期の人格形成に多大なる影響を与えたハル・ニーダム作品なのだが(笑)、このレビューを書くにあたって色々と調べていたら、昨年2013年にハル・ニーダム監督が亡くなられた事を知った。享年82歳との事。合掌…。


★★★★☆