ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』J:COM オンデマンドで鑑賞。


孤高の天才F1ドライバー アイルトン・セナがこうしてドキュメンタリー映画になったのは大変喜ばしい事。

もしかすると今後F1は無くなってしまうかもしれない。セナの事を覚えている人もいなくなる日もやってくるであろう。

だが映画となれば それが形として永遠に残り、語り継がれていくのだ。


オイラはセナの熱狂的ファンだったので、やはりラストは涙無しでは見られなかった。

特に最後の93年サンマリノグランプリでの事故直前のセナの葛藤やラッツェンバーガーの死などを丁寧に時間を掛けて描いていたのが印象的だった。

それとこれはイギリスで製作されユニバーサルで世界配給されている映画なのだが、セナの死のシーンでフジテレビが当時 緊急放送した三宅アナと今宮純、川合一仁がセナの死の第一報を生中継で伝えるシーンが使われていたのが 日本人として なんとも感慨深かった。

三宅アナといえば セナの名勝負に実況がよく当たるというジンクスがあり、セナファンの古舘伊知郎がいつも嫉妬していたという事があったが、まさかラストランまでもが三宅実況とは…これも神が与えたもうた過酷な悪戯だったのか。

個人的には92年のモナコグランプリ(ナイジェル・マンセルと最後の1周目まで つばぜり合いをしてみせたF1史上に残るセナの名勝負。ちなみにこの時の実況も三宅アナだったw)もじっくり見せてほしかった。


日本では見られなかった秘蔵の映像もかなりあったので、セナファンは必見かと。