映画マラソン4本目は 今日たまたまCSで放送していた 市川崑監督の『犬神家の一族』の2006年版を わざわざオンタイムで鑑賞w


セルフリメイクという事もあり、旧作との比較で賛否両論はあるとは思うが、オイラはこれはこれで それなりに観る事ができた(確かに質感に大きな差がある事は否めないが)。

しかし幸せだよね、市川崑は。

より完璧を求める映画監督であるのならば、自作を永遠に作り替えたいと願うはずだが、それは本来ならば なかなか叶える事ができない途方もない夢である(ま、これをやったのは市川崑と ブレランをファイナルカットまで作ったリドリー・スコット、それとエヴァの新劇場版を製作中の庵野秀明等 ごく一部の映画人だけだ)。

その夢を晩年こうして叶える事ができたわけだから、よほど思い入れのある作品でもあったんだろうな。

どうやら当時売れっ子だった松嶋菜々子を起用するという条件に対して 逆に金田一をまた石坂浩二にしなければリメイクはしないと条件を突きつけてきたのは市川崑監督だったという。


特筆すべきは 何を演じてもいつも同じの深田恭子(おもいっきり大根/苦笑)と

吹っ飛んで襖に激突した奥菜恵だなw これには声をあげて大笑いしてしまった!!(爆っ)


それと余談だが、市川崑は『黒い十人の女』もフジテレビで一度セルフリメイクしている。

オイラは当時テレビで観たのだが、これは確かまだソフト化されていなかったはず。

もう1度だけでいいからまた見直したいなぁ(ちなみにオリジナル版はこちら)。