アルフレッド・ヒッチコック監督の『鳥』を20年ぶりくらいに観る。


「理由なき恐怖」っていうのが一番怖いわけで、その元祖みたいなもんだよね、コレは。

キューブリックの『シャイニング』の双子幽霊姉妹や、スピルバーグの『激突!』のトラック、一連のゾンビ映画なんかもそうだけど。

そして あえてバーナード・ハーマンの音楽をつけなかったというのも興味深い(ハーマンは その代わりに音響顧問として招かれ、電子音で鳥の鳴き声を作っている)。

前作の『サイコ』でソール・バス(タイトルデザイナー)とも決別しており、音楽やデザインに頼らなくとも怖い映画は作れるという、ヒッチの決意表明という見方もできるな、『鳥』は。

こういう映画こそ、CGや3D作ればより面白くできるのにと思ったが、きっと実際にリメイクしたら超つまんなくなるんだろうなーとも思ったりして(苦笑)。それと今やったら愛鳥家に怒られそうだなw

ちなみにオイラは江ノ島で鳶に2回襲われた事がありますw