今更ですが、休日を利用して『ブレードランナー2049』を初観賞。


まぁ丁寧に、慎重に、上品に作られていたよね。ひと言でいえば好印象。長尺の作品だが、長さは感じなかった。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とロジャー・ディーキンス(撮影監督)は前作、そしてブレラン以降に生まれたSF映画(アニメも含む)全てにオマージュを捧げていたし、あまり必要以上の説明をせずに物語を進行していたのも好感が持てた。だから前作を観ていない人、観ていても思い入れがない人からしたらポカーンだったかもな(苦笑)。でもコレはそれで良し。

それと本作はデッカードことハリソン・フォードが出演しなければ成立しなかったであろう。まぁよく出たよねw そしてよくこのプロジェクトにハンコを押したよね、リドリー・スコットもw


まぁ傑作という人と蛇足という人と分かれるとは思うけど 俺的には傑作かな、一応wwww

でもやっぱ前作と比べちゃうとねーというところも否めないし、評価が難しいところ。でも良作には間違いなし。


この作品の最大の救いはジョイ役のアナ・デ・アルマスの超絶的な可愛さだよね。ドゥニ・ヴィルヌーヴの演出も素晴らしかったけど、ジョイの魅力が物語を牽引していたかなと(いなくなって以降は物語もちょっと単調w)。新作のヒロインがレイチェルの魅力と肩を並べられると誰もが思っていなかったからね。ごちそうさまでした☆wwww


★★★★