珍しく映画のはしご2軒目。シネマート新宿にてウィリアム・フリードキン監督の『恐怖の報酬』を鑑賞。

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オリジナルは言わずと知れたアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督のフランス映画『恐怖の報酬』(53年)。
本作はアメリカでリメイクされた77年作品のデジタルリマスター・オリジナル完全版。
油田火災のためにニトログリセリンを運ぶというプロットは一緒だが別作品と言ってもいいだろう。
豪雨の中、ニトログリセリンを積んだトラックで吊り橋を渡るシーンは圧巻。当たり前だが当時はCGなど無い。増水した荒れ狂う川のシーンなんてどうやって撮ったんだろ?

フリードキンはめちゃくちゃ好きという程でもないのだが、ドキュメンタリー風のキャメラワークや硬質な画調が好み。最後 相方が死ぬシーンは煉獄以外の何物でもないな。完全にナイトメアwwww
とりあえずスクリーンで観られてよかった。立川シネマシティの極音上映でなくても充分トラウマ級でした。これはホラー映画ですよ。まさにジョゼフ・コンラッドのハート・オブ・ダークネス(『闇の奥』)でした、ハイw

★★★☆☆