遅ればせながら 映画『ボヘミアン・ラプソディを鑑賞。

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ボンクラ3(笑)初会合と相成りました。いやー、映画好きが3人集まって初めて一緒に観る映画として最高の一本でした!! 櫻井さん・中尾さんに感謝!!

クイーンはね、ここで言うまでもなく 放っておいても今後50年先も愛されているであろう伝説のバンドですよ。
でもこうした形で映画になった事で、おそらく100年先にも残る事になった。

それが嬉しくて、ただただ感涙でした。

今年同じくリピーター続出で大ヒットした映画として『カメラを止めるな!』が挙げられると思いますが、あれは映画(の制作現場)の事を知らない・興味がない人にも「(作り手の)映画愛」が伝わったからこそ共感を呼んだのだと思います。
それと同様に『ボヘミアン・ラプソディ』はクイーンの事を知らない人たちや若い世代にも「音楽愛」が響き届いた。楽曲の良さはもちろんの事ですが、題材の話題性だけでなく映画としての質感の高さがこのブームに繋がったのかなと。劇場の大スクリーンで、しかも映画好きの仲間たちと一緒にネマシティの極音上映で観られた事は きっと死ぬまで僕の心の中で残りますよ。ああ、僕もあの時スクリーンの中のLIVE AIDに居たんだっていうね。

もうねぇ、クライマックスのLIVE AIDのシーンで観客上手側で「WE ♡ U2」の旗を振っていた人までも完全再現されていたのを確認できただけでも胸熱ですよ!!wwww

そして映画のラストは『The Show Must Go On』でしょ? 最後の最後に「幕を下ろすな」ですよ。そりゃあ泣くって!!wwww

それとマイク・マイヤーズがヒゲモジャのレコード会社のお偉いさん(レイ・フォスター)役で出ていて、尺が長すぎる『ボヘミアン・ラプソディ』に対して「(シングル曲は)ドライブしながら頭を振り回せるような曲じゃなきゃダメなんだよ!!」みたいな台詞があって ひとりでバカウケ!!
これはまさに『ウェインズ・ワールド』ですよ!! ウェイン&ガース!! 町山智浩と柳下毅一郎!!(←わかる人だけ笑ってくださいw)
for me〜!!の後のブライアン・メイのギターソロでヘッドバンキングをするという偉大なる「発明」をしたおっさんですよ、マイク・マイヤーズ(ウェイン)は!!w
今日ほど映画好きでよかったなーと思った日はないね、ウンwwww

と、最後にネタバレ3連発しましたが、好きな人はもうとっくに観ているだろうからいいよね?w

ボンクラ3は来年も活動して参ります、色々とw 乞うご期待!!

★★★★★