かーやん☆ブログ

稀代のポンコツDJ

刑事コロンボを捜査する

祝砲の挽歌

刑事コロンボ『祝砲の挽歌』観了。

陸軍学校の理事長をなんと空砲の誤爆(と見せ掛けて仕組まれた爆発)でぶっ殺すというとんでもない回wwww

大砲の掃除係だった生徒の証言で崩れたアリバイの件とかは かなり面白い展開だった。
しかしちょっと無理のあるラストだなーとは思ったけれども、この展開こそがまさに最もコロンボらしく、この回のファンが多いのも大いに納得。三谷幸喜もお気に入りの回らしい。

★★★☆☆

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ロンドンの傘

刑事コロンボ『ロンドンの傘』観了。

ついにコロンボ、名探偵 シャーロック・ホームズのお膝元・ロンドンの地に立つ!!w
まぁ要は星の王子様がニューヨークに行ったり、寅さんがウィーンに行ったり、ジェイソンが宇宙に行っちゃったりするアレです。いわゆる慰安旅行wwwwwwww

マクベスの舞台に立つ俳優夫婦が今回のクロなのだが、本作の見どころは「女優さん(オナー・ブラックマン)が女優(リリアン)の役をしながら犯罪の隠蔽のために演技をする」という三重構造になっている点だ(ややこしいなw)。しかも その複雑な役どころの女優の吹き替えを岸田今日子がやっているというねw それだけでもう胸熱回なのですが、ラストはイマイチだったかなー。
『逆転の構図』の時と一緒、いわゆる「カマ掛け」なんだよね〜。でもあの瞬間、旦那の方がとち狂わなかったらどうしてたんだろ? ホント賭け(ハッタリ)の捜査だよね、ウンw それと小池朝雄の声がしゃがれていて元気がなさげだったのも ちょっと残念ポイントw

★★★☆☆

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構想の死角

刑事コロンボ「構想の死角」観了。

実はこれスティーブン・スピルバーグの長編処女監督作品。
以前はスピルバーグのデビュー作といえば、一般的にはテレビ映画『激突!』(1971年)という事になっていたが、近年では『刑事コロンボ』がシリーズ化されてからの第1作目(通算3作目)「構想の死角」(1971年)がスピルバーグの初監督作品と言われる事が通例になっている(ちなみに劇場長編映画の初監督作品は『続・激突!カージャック』(1974年)である)。

演出はヒッチコックっぽくもあり、劇伴もバーナード・ハーマンっぽかった。スピルバーグおなじみの人物のクローズアップ等も多用されており、これがスピルバーグの原点なんだと思って観ると より感慨深い。犯人があっさりと罪を認めてしまうラストは何か物足りないものがあるが、それも処女作ゆえのご愛敬かw

コロンボを手掛けた時、スピルバーグはまだ若干25歳。一説によると スピルバーグはユニバーサル・スタジオに潜り込んで、勝手に空き室に自分のオフィスを作り、自らを売り込んで仕事を得ていたという逸話もw スピルバーグ好きの人だったら、見ておいて損のない1本だ。

そう、全てはここから始まったのだから。

★★★☆☆

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歌声の消えた海

刑事コロンボ『歌声の消えた海』観了。

今回は豪華客船という巨大な密室での殺人事件。航海中で海の上という事は犯人は確実に乗船者の中にいるわけで。しかもコロンボはたまたまそこに居合わせたがために巻き込まれ鑑識官もいない中で船酔いしながら孤軍奮闘の巻w

犯人(ロバート・ボーン)は他の人物が射殺したかのように工作をするのだが、結局それが全部裏目に出てしまうハメに(苦笑)。余計な事はするもんじゃないね、ウンw

本作でコロンボはバカンス休暇中で「うちのかみさん」と一緒に乗船していたのだが、結局かみさんは一度も姿を現さずに終了w こっちの方が最大のミステリーであると言えようwwww

★★★★☆

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逆転の構図

刑事コロンボ『逆転の構図』観了。

妻の誘拐事件を偽装した殺人事件。状況証拠がなかなか掴めず苦戦するコロンボがいつも以上にこれでもかと容疑者にしつこく何度も何度も迫る。もう見ているこっちがうんざりするくらいに(苦笑)。
しかし極限まで攻めてもなかなか口を割らない犯人にコロンボはある「仕掛け」でクロだと立証させる。
仕掛けの現場にわざと配置した捜査員たちに「今聞いたよねぇ?」と聞いて回るっていうくだり…確か『古畑任三郎』にもまったく同じやつがあったよねぇ?w 明石家さんまだったっけ?

★★★★☆

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殺しの序曲

刑事コロンボ『殺しの序曲』観了。

コロンボと高いIQを持つ犯人とのクイズ合戦が今回の見どころ。
もちろんコロンボは知能指数が高い犯人のクイズだけでなくその巧妙な犯罪トリックも暴くわけだが、つまりそれは犯人のIQをコロンボが超えたという事に他ならない。コロンボを前に完全犯罪は存在しない。もはや敵無しなのである。
しかしそんなストーリーを作った脚本家の方がスゴイよな!!w IQいくつなんだ!?wwww

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★★★☆☆

殺人処方箋

刑事コロンボ『殺人処方箋』観了。記念すべき第1回目放映。

えー、マジかっ!! 初回でこのハイクオリティかよ!! ロールシャッハテストのオープニングや視聴者をハラハラドキドキさせるヒッチコックタッチの演出は見事なもの。犯人役の若山弦蔵の吹替も良い。しかし簡単に落とせるであろう愛人から執拗に責めていくコロンボは相当なドSとみたw 切れ者の精神科医とコロンボとの頭脳戦は見応え充分。頭髪も整い小綺麗な、今のイメージと異なる初期コロンボも見どころかとw

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★★★★★

秒読みの殺人

刑事コロンボ『秒読みの殺人』観了。

フィルムのロールチェンジ(キューパンチ)や テレビのスイッチャーの話など映像業界の裏側も見られて面白い1本。
殺人のトリックもどんどん複雑で巧妙になっていくが、返す刀でコロンボも執拗に食らいつき真相を暴いていく。
コロンボを前に完全犯罪は有り得ないのか…そう思うと一番敵にまわしたくない奴だなと思ったw

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★★★★☆

権力の墓穴

刑事コロンボ『権力の墓穴』観了。

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互いに弱みを持った者を利用した2つの殺人、それに対して同じように弱みを持った者を利用して事件を暴くコロンボという構図が実に良くできた傑作。
いつものように視聴者はトリックを先に見ているわけだが、今回は犯人がコロンボの上司という事もあってか、分かっていてもドキドキする展開に。コロンボの洞察力に思わず唸ってしまう天晴れな1本。まさに「完全犯罪など不可能である」と立証してみせた名作だった。
さすがベスト20に入るだけあるよな。投票したみんなもスゴイ!!w

★★★★★

策謀の結末

刑事コロンボ『策謀の結末』観了。

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あの詩人、根っからの悪人ではないんだよね。ただ殺人を犯した事には変わりはないし、祖国(アイルランド)愛や自分が正しいと思った正義のためとはいえ大量の銃器を密輸しようとした事もいかんとし難い事実だ。
所詮「正義」なんてそんなもんなんだ。大義名分は単なる見せかけで、その正義も殺人も個的な欲望でしかない。
コロンボもジョー・デブリンにどこかで心を許しているように見せているが、それも捜査のためのまやかしだ。だが職務に忠実で心を鬼にしているというわけでも、刑事であるという正義のためにやっているわけでもない。
コロンボは ただ辻褄の合わない不誠実な事象に対して真実を見出したいだけなのだ。
そういった視点で見るとコロンボの捜査も個的な欲望なのかもしれないな。

★★★☆☆
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