かーやん☆ブログ

僕は選曲家でも音楽係でもありません。DJです。

2022年05月

もうちょっとマーヴェリックの話をしようじゃないか(ややネタバレ有り)


『トップガン マーヴェリック』を観て何か物足りなさを感じたファンもいたかもしれない。

それはきっと80年代らしい、いい意味でチャラくてバカっぽい感じが欠けていたからだと思うのだが(笑)…でもそれは仕方ないよ。ケリー・マクギリスとやっちゃったりとか、意味なくシャワールームでの男たちの裸が出てきたりとか、もうそういうのが許される時代じゃなくなっちゃったから。
でも それすらも逆手に取っているのがマーヴェリックなんだよ!!w だってさぁいくらプレイボーイとはいえ、還暦間近のおじさんがバコバコやってたら やっぱおかしいじゃん?w だからこそトム・クルーズは安易に続編が作られるのを嫌ってかなり早い時期に『トップガン』続編の映画化権を自腹で買い取り、36年の時を待ったのだ。

それだけ強い思い入れがあって作られた続編な訳だが、続編というよりは『トップガン』と『トップガン マーヴェリック』2本で1つの映画であると僕は解釈している。人生って死ぬまで終わらないでしょ? でも映画ってエンドロールが出たら はい、おしまいって…いや、そうじゃねーだろ!? グースの死にはまだ決着がついていねーんだよ!! トム・クルーズの中で、そして観客である俺たちの中でもっていうねw
で、この「地続き感」って イーストウッドの『クライ・マッチョ』や山田洋次の『男はつらいよ』シリーズなんかに通ずるものなんだと思うんだよね。つまりトム・クルーズはその長いキャリアの中で遺作にしてもおかしくないような自らの、そして『トップガン』の集大成をやってのけた訳なのだが、それに際して故トニー・スコット監督への賛辞ももちろん忘れていないし、これおかしいでしょシーンの再現(実際のトップガンではありえない格納庫内で机と椅子を並べての講義等w)、そしてトップガンマナーもしっかりと盛り込まれている。ポルシェ356が初代911になっていたりとか、グースの息子役の人がグースに激似だったりとか(笑)、アイスマンのその後とか、もう見どころしかないというか。『シン・ウルトラマン』が「仏作って魂入れず」だとしたら、マーヴェリックはもう「魂しかない」w

荒唐無稽な例のミッションもリアリティという意味では欠けていたかもしれないが、あれは本作のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが当初『トップガン』を制作するにあたって「地上の『スター・ウォーズ』をやろうぜ」と言った事に端を発しているというエピソードへのオマージュだと思うと、リアリティとかそんな事はもうどうでもよくなってくるw そもそも36年の時を経てドッグファイトという言葉は死語になり、実際の戦場においてほとんど意味をなさなくなってしまった。それだけミサイルの精度も高くなったしドローンのような無人機の方が効率が良いという事になっちゃったから。でもそれすらも逆手に取ったのが このマーヴェリックなのである。そうだ、これは映画なんだよ。エンタメ作品なんだよってw
だから細かい事でガタガタ言わないのがマーヴェリックの楽しみ方であり、それこそがトップガンマナーなのかと。

で、ラストはレディ・ガガとかさぁ…もう泣くしかねーだろ?w 実際 劇場ではおじさんたちのすすり泣く声が聞こえていたよ(俺も含めてw)。もう最高👍 みんなも早く映画館に行って!! それとハンカチもお忘れなくw
FullSizeRender

『トップガン マーヴェリック』最速レビュー(ネタバレ無し)


映画『トップガン マーヴェリック』初日初回IMAXにて観了。

これは蛇足でも二番煎じでもなかった。そしてパート2でもない。
『トップガン』と『トップガン マーヴェリック』は2つで1つの作品です。
なので もしこれを読んでくれているあなたが『トップガン』のファンだったとしたら、それは前半を観ているに過ぎません。後半を観に今すぐ劇場へ行きましょうw

まぁ間違いないなくトム・クルーズのキャリアの中での頂点、最高傑作…っつーか、この映画のためにあった36年間だったんでしょ?…って事なんですよ、奥さんっ!!w

昨日 僕は前作『トップガン』の事を「失ったものを取り戻す男の物語」と評しましたが、新作はまさに

失ったものを取り戻す「男たち」の物語

でしたよ。マーヴェリックを、グースを、アイスマンを、そしてトニー・スコットを愛する 映画が好きで好きでたまらないそこのあなた!! 是非ともできるだけ音響の良い映画館で観てください(『ウエスト・サイド・ストーリー』『シン・ウルトラマン』と音響がいまいちの劇場で観てしまい後悔したので)。それと できれば前作を観た人も もう1度見直してから観に行くのがベター。より楽しめる仕掛けが随所に散りばめられているんで。
続編としてもアクション映画としてもエンタメ作品としても第一級の傑作でした。これぞトムクル・クオリティ👍

ちなみにこのポスターは先着特典でもらいました☆ 惜しげもなくプラモ部屋にペターリw

★★★★★IMG_3754

『シン・ウルトラマン』最速レビュー


映画『シン・ウルトラマン』初日初回で観てきました。なのでネタバレにならぬよう、最速レビューを。

まず僕は『シン・ゴジラ』否定派でした。そんなアンチであり、サブカルクソヲタク野郎で、庵野・樋口作品を長年に渡り見続けてきた特撮&映画好きでもある、この僕がかなり厳しい目で見ても『シン・ウルトラマン』は傑作でした。大傑作ではないけど、ヘタしたらエヴァよりも面白かったかもw シンゴジが8点なら(←100点中ですw)、シンウルは85点ぐらい。

まず「ウルトラマンの新たなる解釈・リビルド」として間違った事をしていなかったのが好印象でした。できればTVシリーズ『ウルトラマン』を事前に全て見ておいた方がベターです(ま、俺ら世代はみーんな普通に見ていたと思うので、見た人は今更見返す必要は無し)。で、この映画を通じて初めてウルトラマンを見たという人は本作を観てからでもいいから『ウルトラマン』を全話見てほしい。いや、見ろw 見なきゃ話は始まらないし終われねーから(85点と言ったのは、これ単体で成立しない映画だからです)。もうね、オープニングからビックリするから。予告編を見ただけで見た気になってはいけないw

まぁ円谷マナーや実相寺オマージュ、そしてエヴァ等自作との親和性等、抑えるべきところは ちゃんと抑えた全方位外交だったかなという気もする。でもまぁ相変わらずアンノの衒学的なクソ厨二感は全編に漂っていて、やれやれという感も否めなかったが(苦笑)、シンゴジ程ではなかった事だけつけ加えておく。

それと意外と良かったのが 役者陣の演技とキャスティング。個人的には田中哲司と山本耕史の演技がツボ。
鳴呼、俺も長澤まさみを◯◯◯◯◯◯したいおっ!!www

結論としては、劇場で観る事をオススメします。今回近所のシネコンで お手軽に済ませちゃったけど、おそらくIMAX推奨。これから観られる方はIMAXへゴー…という訳で 以上です、編集長!!w

★★★★☆
IMG_3508
IMG_3511
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード