映画『THE FIRST SLAM DUNK』観了。

まずは【前置き】から
・僕は漫画・アニメの『スラムダンク』をほとんど見た事がない(そもそも漫画をあまり読まない。『ドラゴンボール』も『北斗の拳』も四十を過ぎてから読破した程w)。
・デニス・ロッドマンみたいな赤髪の男が桜木花道という名前だ、という事ぐらいは知ってる。
・「あきらめたらそこで試合終了ですよ」とか「安西先生、バスケがしたいです」とかいう作中の名台詞だけは知っている。
・流川という変な名前の人が出てくる事は知っている(でも顔はわからない)。
・アニメではやたらとビーイング系の曲が流れているw
…と、このように予備知識がほとんどない状態で映画を観た事を先にお伝えしておきますw
要は「スラムダンク弱者」なので(笑)、今回純粋にアニメとして映画として観てきました。
結論から言うとぉ…(ネタバレ無しで)
面白かったです👍
まず感じたのは、この井上雄彦という作者(本作の原作・脚本・監督)は 本当に自身の漫画を、バスケを、そして登場人物の事を愛しているなと。だからストーリーテリングとか、アニメとして、映画としてというのは あまり気にならなかった。とはいえ、僕のように初めてスラムダンクの世界に触れる人たちに対しても とても優しい作りになっていたのには感心させられた。そしてその僕のような観客の立ち位置にいたのが桜木花道だったのだと思う。そう、誰もが始めは初心者なのだ(バスケも漫画も)。
で、本作がどのような経緯で作られたか知らないので推測になるのですが(間違っていたらごめんなさい🙏)、もしまずは映画化ありきで進められた企画だとしたら井上さんは「他人に作られるぐらいだったら自分でやる。それで褒められても叩かれても返ってくるのは自分自身」という覚悟で臨んだのではなかろうか。
それとバスケットボールという競技をああいう形で映像表現したという例は過去にないと思うので(何故実写でやらなかったのかという理由もそれを見てよく理解できた)、これは世界に出しても恥ずかしくないんじゃないかな?
あと気になったのは、原作やアニメを見ていた人たちは本作をどう受け止めたのかなというのも気になった。だって物語の結末を知って見てる訳やん、ファンの人たちは(最近のアニメは ほとんどが原作付きなのでそう)。公開前に声優さんが違うという事に対しての非難問題もあったし。
★★★☆☆
