かーやん☆ブログ

僕は選曲家でも音楽係でもありません。DJです。

2024年02月

スピルバーグからの手紙

先程テレ朝の林修先生の番組でスピルバーグが藤子プロに宛てた生誕90周年を祝う書簡がテレビ初公開されるという事で釘付けになって見ていた。

IMG_2820

というのも 著名な映画監督が日本の漫画家に差し出した手紙で有名なのが キューブリックが『2001年宇宙の旅』を製作するに際して手塚治虫を美術コンサルタントとして招聘しようとしたという逸話。
手塚は「うちには食わせないといけない家族(虫プロのスタッフ)が260人いるので」と返事を書いて丁重に断ったら「そんな大家族だったのですね」とキューブリックが言ったとか言わなかったとかw
この話はその書簡が手塚の母親によって燃やされてしまい現存しない事から長年 手塚の与太話だと言われ続けてきたのだが、後年 封筒だけが発見されて 現在では信憑性の高い話とされている。

IMG_2821


藤子・F・不二雄といえば手塚治虫の門下生。
そしてスピルバーグはキューブリックとは『A.I.』で繋がる旧知の仲。

この親和性は見逃せない。

『エイリアン』考


映画『エイリアン』を午後ローで再見。

いやー リドリー・スコットといえば、ついついブレランばっか観て語っちゃうじゃない?w だから『エイリアン』もこの機に見直しておこうかと思って。
するとやはりまた新たなる発見があったりする訳で。今日はそんなエイリアン噺。

① 性的イメージ
まぁギーガーによるエイリアンの造形そのものが男性器のメタファーだったりする訳じゃないですかぁ。チェストバスター(男根)然り エイリアンのタマゴ(女性器)然り。
それとアンドロイドのアッシュがリプリーに暴行するシーンで雑誌を丸めて彼女の口にグイグイ押し付けるシーンがあったでしょ。アレってまさに◯ェ◯◯◯であってw
そしてラストのリプリーの半ケツに結実するというねw

② ミスリード
アッシュがフェイスハガーがついたままのケインをノストロモ号に入れようとするシーン。本来なら防疫の観点から船内に入れる事はできず リプリーは頑なに それを拒んでいたのだが、アッシュの強行によりエアロックが開けられる事に。
まぁこれは後の展開で実はエイリアンの捕獲という隠された裏ミッションの存在が明らかになり、その監視役としてアッシュ(アンドロイド)が乗船していたというオチの伏線になっている訳なのだが、今見直すとアッシュがあれだけケインをかばうのは ひょっとして彼らはゲイの関係にあったのではと邪推もできる。もちろんそれはミスリードであり、リドリーがそれを意識したかどうかは不明だが、少なくとも僕にはそう見えた。そして79年の観客でそう感じた者は誰もいなかったであろう。だから映画は二度観るべきなのだ。

③ モンスター映画の系譜
『エイリアン』の前に『エクソシスト』(73年)があり、ただのジャンル映画ではない芸術性とエンタメ性を兼ねたモダンホラーが確立されたからこそ『エイリアン』も成立し得た訳だが、それ以前のモンスターといえば ハマーフィルムのフランケンシュタイン(フンガー)であったり狼男(がんす)であったりドラキュラ(ざます)だった訳で、このギーガーのエイリアンという発明は その系譜上にあるのではないかと。それが後のジェイソンやフレディに繋がっていく訳だが。

④ ラストニューシネマとウーマンリブ
『エイリアン』(79年)は『ロッキー』(76年)そして『タクシードライバー』(76年)と並ぶ70年代後半のアメリカンニューシネマ末期の傑作といえよう。
特筆すべきは 女性が主人公のアクション映画を確立したエポック的作品であるという点で、この潮流は80年代以降の『ターミネーター』のサラ・コナーや『羊たちの沈黙』のクラリス・スターリングへと続いていく。

⑤ キャメロンの目配せ
あらためて『エイリアン』を観ると、続編である『エイリアン2』(86年)は結構ちゃんと1作目の設定をうまく引き継いでいたなと。リドリーのゴシックホラーとしての『エイリアン』が好きな人からしたら賛否が分かれる2作目かもしれないが、キャメロンのリドリーエイリアン愛が感じられる。そんな話をしていたら また2も観たくなってきたw

★★★★☆

↓いいキャッチコピーだなぁw
FullSizeRender

フューリー


映画『フューリー』観了。

シャーマン(イージーエイト)大好きおじさんからしたら垂涎ものの戦争映画…というか戦車映画。
いやー、こういう実写映像はプラモを作る上で資料としてめっちゃ参考になるんで ありがたい🙏

今の時代、こういう映画っていろんな意味で難しいかと思うんだけど、ドラマとアクションのバランスが絶妙で ちゃんとエンタメ作品に落とし込んでいたのも好印象。
それとブラッド・ピットって歳くって いい役者になったな。このウォーダディって昔だったら それこそスティーブ・マックイーンやロバート・レッドフォードとかが演りそうな役じゃん。

あとクライマックスの新兵ノーマンがドイツ兵に見つかりそうになって難を逃れるシーンも良い。あれは分かっていて見逃したかのようにも見えるし、見過ごしたようにも見える。そこを観客に委ねたのが吉。良作。

★★★★☆

FullSizeRender

BPM127TK 4203MIX

通算41作目となります DJミックスができました。
小室哲哉 提供楽曲オンリーのノンストップミックス(30分程)になります。

BPM127TK 4203MIX

『BPM127TK 4203MIX』DJ karyang(視聴もしくはダウンロードはこちらから)

『Get Wild』TM NETWORK
『Good Morning-Call』小泉今日子
『JINGI・愛してもらいます』中山美穂
『Kimono Beat』松田聖子
『Sweet Planet』岡田有希子
『愛を今信じていたい』堀ちえみ
『NONSTOP DANCER』荻野目洋子
『TOO SHY SHY BOY!』観月ありさ
『My Revolution』渡辺美里
『ダイヤモンドは傷つかない』東京パフォーマンスドール
『Feel Like dance』globe
『survival dAnce 〜no no cry more〜』trf
『CANDY GIRL(CLUB MIX)』hitomi
『恋しさと せつなさと 心強さと』篠原涼子
『I BELIEVE 2004』華原朋美
『BE TOGETHER』鈴木亜美〜TM NETWORK


DJアプリ・djayとSpotifyとの連携が終了してから3年半、それ以降 DJミックスはアナログオンリーで作ってきましたが、今年に入ってから Apple Musicでの連携ができるようになったので デジタルDJミックスを復活させました。

で、長らく管理画面を開かない間に Mixcloudのアップロードが有料化してしまい、今回はBoxにしかデータを上げておりませんので 何卒ご了承くださいませ。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア


『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』を公開初日、TOHOシネマズ立川・IMAXにて鑑賞。
 
IMG_2208
 

今回どの劇場のIMAXで観るかがキモだったのですが、上映館公表時にラインナップされていなかったTOHOシネマズ立川が急遽IMAX上映される事となり、IMAX館の中でも後発で しかもスクリーンのサイズも ちょうどいいと判断。もうバッチリでした👌

感想を言うとねぇ…それこそ十代の頃から100回近く観てきたライブ映画だけど、今までの『ストップ・メイキング・センス』体験は無いに等しかった。
これこそが本当の『ストップ・メイキング・センス』決定版!!
僕は今日初めて83年のパンテージズ・シアターでトーキング・ヘッズに会えました。まさに新体験。

4K映像のレストレーションも、メンバーのジェリー・ハリスンによるサウンド・リマスタリングも素晴らしかった。
『ストップ・メイキング・センス』はライブ映画なんだけど極端に引きの画が少ない。だけどステージ全体を真正面から捉えた画がIMAXのスクリーンいっぱいに映し出されると、そこはもうパンテージズ・シアターだったよ。もう映画館で立ち上がって踊りたかった!!w

IMAX上映は今日から2週間という事なので、是非とも観てみて!!
『Burning Down the House』のシーンでは涙が出たよ。本当にありがとう、A24!!
先日命日だった川勝正幸や 年末に逝去したミルクマン斉藤にも観てもらいたかった。

★★★★★
 
IMG_2209

ボーはおそれている(先行鑑賞ネタバレ無し)


アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』をTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』の試写会にて ひと足お先に鑑賞。
 
IMG_2187
 

まぁ公開前なんで簡単な感想だけ。
とにかくヘンな映画!! 『ミッドサマー』とはまた全然違うアプローチなんだけど、いかにもアリ・アスターっぽいしA24らしい、そんな作品。

ただ3時間もあるんで、後半あたりからトイレに行きたくなって内容がほとんど頭に入ってこなかったw おなかも空くし お尻も痛くなるしね。

★★★☆☆
 
IMG_2190
↑生宇多丸さんを最前列で見られた。感激👍
カテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード